2019年2月 8日 (金)

東北大学発ベンチャー「スピンセンシングファクトリー株式会社」設立~世界初の小型・軽量で超高感度な磁気センサーを開発、提供~高度医療診断からインフラの監視まで

平成30年11月30日
東北大学 大学院工学研究科
東北大学 大学院医学系研究科
スピンセンシングファクトリー株式会社
東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 東北大学 工学研究科の安藤 康夫 教授と
東北大学 医学系研究科の中里 信和 教授は、
世界で初めてトンネル磁気抵抗(TMR)素子の
作製に成功した東北大学 宮﨑 照宣 名誉教授と
共に、「スピンセンシングファクトリー株式会社」
(以下、SSF)を設立しました。
 
 そしてこの度、事業計画および将来性が評価され、
東北大学の100%出資子会社である
東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社
(THVP)の運営するファンドから150百万円
の出資を受け、本格始動します。
 
 これまで、同発起人らは、東北大学が創立以来
常に世界をリードしてきた磁石研究の技術を基に、
世界で初めて室温で動作するTMR素子を作製し、
これを用いた超高感度の磁気センサーを
開発しました。
 
 このセンサーは、高い感度を維持したまま
小型・軽量であることから、これまでは容易に
受診することができなかった高度医療診断が
「いつでも」「どこでも」受診できるように
なる革新的なセンサーです。
 
 応用範囲は医療にとどまらず、簡易的に
生体信号を測定するヘルスケア分野、
さまざまな機械の動作状態を監視する
機械産業分野、さらにはインフラの
故障解析を容易にかつ客観的に実施する
環境産業分野に至るまで、無限の可能性を
秘めています。
 
 SSFはセンサーによりもたらされる膨大な
情報を人工知能制御することで、
明るい未来社会に向けて貢献していきます。
 
 さらに、生産および製造を地元の中小企業と
連携を図りながら推し進めることで
東北大学が培ってきた技術を地元の産業界に
還元し、地域を元気で生き生きとした社会
とすることに貢献していきます。
------------------------------------------
 
 良いですね。
 
 最近ベンチャー企業が増えてきたようで
素晴らしいと思いますが、日本は、米国等
に比べてベンチャーが育ちにくい環境に
あるようで、ベンチャー企業が成長する為
には、多くの困難が待ち受けていると
思われます。
 
 負けずに頑張ってください。
 
 大いに期待して、社会にその成果を
還元できるよう祈っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月18日 (金)

自分で自分の首を絞める高齢者差別

2017年8月17日
日経ビジネスONLINE
 
 詳細は、リンクを参照して下さい。
 (全文を読むためには無料会員登録が
必要です)
 
 考えさせられます。
 ほぼ同感です。
 
>何でも高齢者のせいにしていて
>いいのか?
 
 すごく疑問を感じます。
 
>今後消費税が20~25%に増えるのも、
>高齢者が増えるためという
>説明がなされることが多い。
 
>実際には、1000兆円もの借金を
>国が作ったのは、高齢者がそんなに
>多くなかった時期からの話である。
 
 ホント無責任な話しだと思う。
 
 
>欧米ではそれだけの消費税を払うこと
 米は違うと思うが、
>で高齢者の福祉も充実しているし、
>教育費や医療費も原則無償だ。
 スウェーデンもバラ色ではなさそう
です。苦労はしてますが、努力はして
いる。
>日本のほうが高齢者が多いのは
>確かだが、ヨーロッパでも高齢化率は
>20%前後で日本と大きな差があるわけ
>ではない。
 
 制度設計の問題だと思う。
 
 待機児童の問題もあるが、
もう少し、老人福祉の充実も考えて
欲しい。
 
 「高齢者は生きていていく権利が
無い」と言っているように思える。
 
 個人に、家族に負担を強いる。
 
 正しい考え方でしょうか?
 
>私の見るところ、この問題を解決する
>ためには高齢者がお金を使うこと
>しかないだろう。
>確かに高齢者の間では、若い人以上に
>収入も資産も格差は大きいが、
>個人金融資産の多さなどを考えると
>まだまだお金を使える余地は大きい。
 そう思います。
 
 政府は人のせいにせず、もっと頭を
使って欲しい。
 
 こんな状態が良いとは思えません。
 
 改善の為の行動を望みます。
 
 高齢者は自分で自分の首を絞めて
いるのかな?
 
 少なくとも私にはお金に余裕は無い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月15日 (火)

獣医学部新設問題に思う 獣医師は足りているのか?

2017/8/13
IKKEI STYLE エンタメ!
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 
 この記事を読んで、考えさせられ
ました。
 
 一つは命の問題、もう一つは獣医師の
問題です。
 
 命の問題については、確かにバランス
を欠いていると感じます。
 
>命の扱い方を都合よく解釈している
>のは人です。
 
>命とは生まれ、死ぬものです。
>だから命をつなぎます。
>今この瞬間に生きている命は、
>何千万年も1度も途切れなかったから
>今、生きているのです。
 
 命は、恣意的に扱ってはいけません。
 
 途絶えてしまったらおしまいなのです。
 
 命についてもう一度考えて見て
ください。
 
 
 もう一つの獣医師の問題ですが、
 
>死に蓋をして、生きていることだけ
>見続けても、大切さは見えてきません。
>ところが近年、獣医大学でも
>解剖実習などの際、学生に生物の
>安楽死をさせず、安楽死したものを
>教員が学生に提供するように
>なりました。
>自らが動物の命を絶つことから
>受ける感覚や、奪った命に対する
>責任を考えることは、
>獣医学を学ぶ上で根底になければ
>いけない、とても大切な過程
>だと思うのです。
 
 
 従来言われて来たことは、感染症など
に正しく対処出来る獣医師が不足している
と言う問題ですが、
 
 
>僕が感じた最大の違和感は、
>全く議論に上がってこない
>野生動物の獣医学についてでした。
>諸外国の獣医大学が教える獣医学には
>畜産動物、愛玩動物、野生動物の分野が
>あります。
>日本の獣医学の中には、野生動物の分野
>がないに等しいのが現状です。
>人の生活が地球上のあらゆる生きものに
>影響を与えている中で、
>これは異常な状態といえます。
>人に依存しないで生きている
>野生動物の生態を理解し、
>医学的な視点で環境保全、
>生物多様性保全などを考える
>ベースとなる教育がないのです。
 
>将来どの分野に進むかは別としても、
>保全という視点で生きものをみる
>獣医師を育てていないのです。
>日本は傷病野生鳥獣を診るという点
>でも、お粗末です。
 
>高病原性鳥インフルエンザなどの
>対応も、実は、都道府県ごとに
>様々なのが実情です。
>もしも高病原性鳥インフルエンザに
>感染した鳥がペットの診療もしている
>開業医に持ち込まれたら、
>つまり人の生活圏に持ち込まれた時の
>リスクをどう考えているのか。
>とてもお粗末です。
 
>今すべきは全獣医大学・学部に
>早急に野生動物の分野を確立すること。
>このままでは獣医学の後進国に
>なってしまいます。
 
>獣医師が不足しているように
>言われていますが、
>いま獣医師を目指している学生は
>環境問題に意識が高く、
>野生動物の分野の仕事につきたいと
>考えている学生も多くいます。
 
>しかし、そのような分野の仕事は
>ほとんどありません。
>行政に獣医師が不足していると
>されますが、財政状況が厳しいなか、
>雇用の優先順位は高くありません。
 
>欧米では野生動物に関わる獣医師は、
>エリートです。
>社会に対する発言力もあります。
>収入という点でも恵まれています。
 
>獣医師は欧米やアジアの多くの国で、
>人の医者と同じくドクターです。
 
 考えされられます。
 問題点は多くありそうです。
 
 日本はこの点では後進国と言わざる
を得ません。
 
 国会で議論していた加計学園の話題は
極一面で、的場ずれなものでした。
 
 議論すべき事は沢山あります。
 
 真の先進国を目指して欲しいと切に
願っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月24日 (金)

初期費用ゼロで省エネ冷蔵庫に買い替え~節約した毎月の電気代で、約7年で購入費を完済~

平成29年2月22日
科学技術振興機構(JST)
東京大学
静岡ガス株式会社
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
ポイント
 
○初期費用の準備が省エネ冷蔵庫
 買い替えのハードルになっていた。
 
○「電気代そのまま払い」の枠組みで、
 初期費用ゼロで買い替えが実現。
 
○その普及により、家庭での省エネが
 大いに促進されることが期待される。
 
 
-----
 JST低炭素社会戦略センター
(LCS)注1)と東京大学は、
平成26年度より「電気代そのまま払い」
の枠組みを提案し、社会への普及が
進展しています。
 
 「電気代そのまま払い」は、
家庭が冷蔵庫などの省エネ機器を導入する
際に、必要な初期費用を金融機関などが
立て替えし、省エネ機器の導入によって
節約した電気代相当額を月々の実際の
電気代と一緒に支払うことで、
機器代を返済していく枠組みです。
 
 LCSと東京大学は
「電力使用量見える化実験」により
収集した実際の家庭の冷蔵庫
消費電力データに基づき、
月々に節約される電気代を簡易的に
推計するツールを開発しました。
 
 この研究成果を背景に、
平成27年4月より、LCSと東京大学、
および静岡ガス株式会社によって、
静岡県三島市を中心に
「電気代そのまま払い」の社会実装注2)
を行い、冷蔵庫の買い替えが実現しました。
 
 実際に冷蔵庫を買い替えた家庭では、
60%以上の省エネ効果
(電気代にして1,500円/月以上の
 節電効果)が確認されました。
 
 今後も社会実装を通して、想定した
節約額と実測値の差異を検証する
とともに、利用者の声を参考にして
枠組みの改善に取り組みます。
 
 今回の買い替えの実現は、
「電気代そのまま払い」の社会普及の
第一歩です。
 
 LCSと東京大学は、既に三島市以外の
複数自治体にて枠組みの普及に向けた活動
を行っています。
 
 各地で冷蔵庫の買い替え事例を増やす
ことで、統計的な信頼を得たいと
考えています。
 
 また、将来的には、この枠組みは
冷蔵庫以外の家電や照明など広範囲の機器
を対象とすることで、家庭部門での
省エネ量を大きくできる可能性が
あります。
 
 共に活動している自治体や金融機関等の
協力を得て、この枠組みを推進する
ファンド設立や自立した事業の創出等も
行い、全国への普及を目指します。
---------------------------------------
 
 良いですね。
 是非、全国で実施出来るよう進めて
貰いたいと思います。
 
 実際、冷蔵庫を買い換えれば省エネで
いずれ元が取れるはず。
と思っているのですが、何の問題もなく
動いているので、なかなか買い換えまで
踏み切れないのが実態。
 
 
>「電気代そのまま払い」は、
>家庭部門における省エネ家電や
>高効率照明など広範囲の機器を
>対象として買い替えを促進する
>枠組みであり、家庭での省エネが
>促進され、省エネ削減量を
>大きくできる可能性があります。
 
>静岡県での実験では、上記2世帯の
>消費電力量の計測を続け、
>冷蔵庫の省エネ効率の変化を
>検証しながら、静岡ガスを通じて
>得られたご家庭の意見を参考にして
>枠組みの改善に取り組みます。
 
>今後、共に活動している自治体のほか、
>金融機関や損保会社等の協力を得て、
>本枠組みを推進するファンド設立や
>自立した事業の創出なども行い、
>全国への普及を目指します。
 
 良い活動だと思います。
 全国へ展開出来ると素晴らしい。
 冷蔵庫はその一歩。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 7日 (金)

オプジーボ 「高いのは日本だけ」

2016年10月7日 日本経済新聞
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
>「これほど高い薬価は日本だけ。
>受容できるわけがない」。
>医師で構成する全国保険医
>団体連合会(保団連)の
>住江憲勇会長は語気を強める。
 
保団連は8月、米国と英国における
オプジーボの薬価を調べた。
日本では100ミリグラム当たり
約73万円であるのに対し、
米国では同約30万円、
英国では約14万円だった。
 
 他先進国が出来ていることを
何故日本は出来ないのかな?
 
 不思議な国日本。
 誰の為の薬、薬価?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月 2日 (日)

NHKあさイチ紹介の「イノシシの刺身」、食べてはいけません

2016年9月28日 foocom.net
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 最近のNHKの質は落ちましたね。
 視聴料を取っている唯一の放送局
なのに!
 
 佐村河内守さんを取り上げた番組
もそうでしたが、裏取りをどの程度
取ったのでしょうか?
 
 昔は取材にじっくり時間を取った
良質な番組を提供していたと思う。
 
 「イノシシの刺身」の話し、
というより生肉は心して食すべき
ですよね。
 
 しっかりした知識を持たないと
いけません。
 
 ご参考情報です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年9月28日 (水)

「これほど完璧な成功は見たことがない!」と

2016年09月26日 Net IB News
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 NetIB-Newsでは、日本グルンバ総合
研究所代表であり、大人気ブロガーで
情報通の飯山一郎氏のブログ記事から、
一部を抜粋して紹介する。
 
 今回は、9月24日付の記事を続けて
紹介する。
 
-----
 『汚泥消滅装置』に注入される1日当たり
100トン~150トンの余剰汚泥の細胞膜が
100%破砕されてしまう。
 
 汚泥細胞自体が粉々に粉砕されてしまう
ことも確認された。
 
 このあと…、粉砕された汚泥細胞の微細片
は、反応槽で水と炭酸ガスに分解してしまう。
 
 何も残らない!
 
 「これで余剰汚泥を最終処分場に捨てに行く
必要はないですね!」 と満面の笑顔だ。
---------------------------------------
 
>余剰汚泥が出ない公共の汚水処理場!
>これは世界で初めてである。
 
 素晴らしいが、信じがたい。
 本当かな?
 
 どういう装置なのか?
 わかりませんが、
 
 全国に広めて貰いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月21日 (土)

STAP問題、小保方氏犯人説を否定する検察判断…嘘広めたNHKと告発者の責任問われる

…嘘広めたNHKと告発者の責任問われる
2016.05.20 Business Journal
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 裏もきちんと取る、当然の行動が
出来ないようなマスコミばかりでは
一体どうやって正しい判断が出来る
のでしょうか?
 
 無責任な報道はやるべきではないと
思う。
 
 最近のNHKの報道は「佐村河内守」さん
の報道を含め、信頼が持てなくなって来た
ように思う。
 
 視聴料を聴取しているのだから、
視聴率など関係なしに、正しい報道が
出来るはずなのに情けない。
 
 国民に知らせるべき情報はいろいろ
あるはず。
(国民が知っておくべき情報です)
 
 誤った情報では意味がない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月20日 (金)

山形大学発のプリンテッドエレクトロニクス技術を事業展開するベンチャー企業設立

平成28年5月17日
山形大学
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 山形大学 有機エレクトロニクス
研究センター(ROEL)の
時任 静士 教授と熊木 大介 准教授らは、
科学技術振興機構(JST)の
研究成果展開事業 大学発新産業創出
プログラム(START)の支援
により得られた
プリンテッドエレクトロニクス注1)
に関する研究開発成果をもとに、
微細な印刷半導体回路注2)を実現する
銀ナノ粒子インク注3)の開発・販売や、
その応用製品であるフィルム型の
センサデバイスを試作・開発する
「株式会社フューチャーインク」を
設立しました。
 
 株式会社フューチャーインクでは、
高性能な印刷半導体回路を形成する
技術をコアテクノロジーとして、
ヘルスケアセンサを始めとした
高付加価値なプリンテッドデバイス注4)
をより低コストで提供することで、
だれもが快適で暮らしやすい社会の実現を
目指します。
---------------------------------------
 
 以前投稿したこの研究成果との関係は
どうなのかな?
 
2016年5月 9日
 
 
>株式会社フューチャーインクでは、
>「低温」、
>「10μm以下の微細な線幅」、
>「高い歩留り」で半導体回路を
>形成できる優れた特徴をもつ
>銀ナノ粒子インクの開発に成功して
>います。
 
>また、ロール・ツー・ロール注5)
>印刷プロセスを使った
>大規模な半導体回路や
>センサデバイスの製造技術の開発も
>進めており、
>プリンテッドエレクトロニクスの中でも
>特に、高性能な印刷半導体回路を
>形成する技術に強みを持っています。
 
>この印刷半導体回路を中心とした
>プリンテッドデバイスの事業化を進めて、
>ヘルスケアセンサや
>大面積シート型センサ(図2)、
>電子ペーパーといった、
>高付加価値の新しい電子デバイス市場の
>開拓を目指します。
 とのこと。
 
 ベンチャー頑張ってください。
 今後の発展を見守りましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月23日 (土)

文明のバトンの渡しかた(4)高速道路【後編】

2015/10/18 YouTube
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
 老朽化が進んでいますので、気になって
いました。
 
 見て頂ければ分かって頂けると
思います。
 
 知らなかったことがいろいろありました。
 
 それなりに考慮して対策しようと
しているようです。
 
 大変だと思います。
 頑張ってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧