2017年8月20日 (日)

「天然繊維に新風、保湿性抜群 超!しっとり新繊維"サク・レ"」を開発 -日本固有バイオマスからの新機能繊維-

2017/07/07
国立大学法人
北陸先端科学技術大学院大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)
の先端科学技術研究科/環境・エネルギー
領域の金子達雄教授らは、
グリーンサイエンスマテリアル株式会社
(GSM)およびオーミケンシ株式会社と
ともに、レーヨンに
日本固有種微生物スイゼンジノリから
抽出される超高分子サクラン
(発見者:岡島麻衣子研究員)を
練り込む独自技術を開発し、
従来のレーヨンより抱水性を26%も
向上させる新素材の作製に成功しました。
 
 伊藤忠商事子会社の株式会社ロイネが
主に乾燥肌・ベビー向け下着として
製品化・販売を目指します。
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 良いですね。
 是非、製品化・販売してください。
 
 せっかくの研究成果、世に出て、
人の役に立つ所まで行きつきたい
ですよね。
 
 
>この吸放湿性は肌と衣服間の保湿性と
>関係するため、サク・レを用いることで
>高い保湿性能を持つ「しっとり」とした
>下着やベビー服の実用化を目指します。
 
>肌と接触する衣類の保湿性は
>快適な着心地の実現のため
>非常に重要であるため、
>サク・レは、今後特に乾燥肌や
>肌の弱い乳幼児の中でニーズが高まると
>期待されます。
 
 
 製品化に大いに期待しています。

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2017年8月17日 (木)

世界初!夢の反応“温和な条件でのアミド還元反応”に成功

2017年6月26日
大阪大学研究情報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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概要
 
 大阪大学太陽エネルギー化学
研究センター金田清臣招へい教授
(名誉教授)と同大学院基礎工学研究科
満留敬人准教授らは、温和な条件で
アミドの還元反応を進行させる
触媒の開発に世界で初めて成功しました。
 
 アミドを還元して得られるアミンは、
医薬品・農薬・電子材料などの
様々な高機能化学品に必要不可欠な
化合物です(図1)。
 
 アミドは難還元性の化合物であるため、
これまでアミドの還元反応は、
数百から数十気圧の高圧水素ガスの下、
高温の厳しい反応条件下で
行なわれており、温和な条件下で
アミドの還元を行うことは、
次世代の省エネルギー
かつ安全な高機能化学品製造プロセス
における夢の反応の一つに挙げられて
いました。
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 夢の反応の実現。素晴らしい。
 
 
>反応後に水のみを副生する
>水素ガスを使ってアミドを還元する
>“触媒”の開発が
>およそ100年前から熱心に研究されて
>きました
 
 およそ100年前から研究されてきた。
 とは本当に長い時間ですね。
 正に夢の反応 !
 
 
>省エネルギーかつ安全で、
>有害な廃棄物を一切副生しない
>アミドの還元反応プロセスの
>開発が期待されます。
 
 
 夢の実現に大いに期待しています。

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2017年8月16日 (水)

原子核を見る新型電子顕微鏡の完成 -不安定核の陽子分布測定という新世界の扉を開けた-

2017年6月28日
理化学研究所
東北大学
立教大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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要旨
 
 理化学研究所(理研)仁科加速器
研究センターRI・電子散乱装置開発チーム
の若杉昌徳チームリーダー、
東北大学電子光理学研究センターの
須田利美教授、
立教大学理学部物理学科の栗田和好教授
らの共同研究グループ※は、
不安定原子核を見るための
新しい電子散乱実験装置
(新型電子顕微鏡)を完成させ、
同位体分離器から取り出された
微量のキセノン-132
(132Xe:陽子数54、中性子数78)
原子核の電子散乱実験を行い、
陽子分布を決めることに成功しました。
 
 本研究により、不安定核の電子散乱研究
という新しい研究領域の扉が
開かれました。
 
 
詳細は こちら
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 不安定原子核の陽子分布を決めることに
成功したそうです。
 
 
 
>今後、不安定な原子核の陽子分布の
>測定が進み、本施設が原子核構造を
>包括的に理解する新しい原子核モデル
>を構築する拠点となることが
>期待されます。
 
 
 そうですね。大いに期待しています。

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2017年8月12日 (土)

植物成分のリグニンだけでポリマー原料を効率的に生産する微生物の開発に成功~糖質をまったく使用せずに増殖してムコン酸の生産が可能に~

平成29年6月19日
弘前大学
長岡技術科学大学
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 国立大学法人 弘前大学 農学生命科学部
園木 和典 准教授と
国立大学法人 長岡技術科学大学
大学院工学研究科 政井 英司 教授の
研究グループは、木材の主成分である
リグニン注2)だけを用いて、
ナイロンやペットボトルなどの
原料になるムコン酸を生産する微生物の
開発に成功しました。
 
 これまでの技術は、微生物を用いて
リグニンからムコン酸などの
有用化合物を生産できたとしても、
微生物の増殖に炭素源として“糖質”が
必要であったのに対し、
今回開発した微生物は、
リグニンから有用化合物を生産できる
だけでなく、微生物増殖の炭素源にも
“リグニン”を利用できることに
特徴があります。
 
 原料価格の点で優位なリグニンのみを
用いることで、生産におけるコスト低減
につながることが期待され、
将来発生しうる糖質の需要競合を
回避できます。
 
 本研究成果の詳細は、
平成29年6月24日(土)に開催される
日本農芸化学会東北支部シンポジウム、
平成29年9月11日(月)~14日(木)
に開催される第69回日本生物工学会大会
にて発表します。
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 良さそうですね。
 
 
>本研究では、リグニンのみを
>原料として、ナイロンやペットボトル
>などに使われるポリマー合成の
>基幹化合物注7)であるムコン酸を、
>微生物を用いて生産し、
>かつ微生物の増殖も可能とする技術を
>確立し、平成29年4月25日に
>特許出願を行いました。
 
>今後は、ムコン酸生産の収量
>および収率を高めていくために、
>前処理方法の検討や、微生物株の
>さらなる改良を行う予定です
 
 
 今後に期待ですね。

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2017年8月11日 (金)

室温成形可能で高強度な時効硬化型マグネシウム合金を開発

2017.06.15
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
国立大学法人 長岡技術科学大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NIMSと長岡技術科学大学の研究チームは、
自動車の車体などに使われている
アルミニウム合金に匹敵する
優れた室温成形性と強度を示す
マグネシウム合金圧延材を開発しました。
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 製造コストの問題もクリア出来るそうで
良さそうですね。
 
 広く使用されるようになると良いと
思いますがどうなるかな?

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2017年7月24日 (月)

単純構造のシリコン太陽電池で変換効率20%達成

2017年7月18日
大阪大学研究情報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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成果のポイント
 
・反射防止膜を使用しない単純構造の
 結晶シリコン太陽電池で、変換効率20%
 を達成
 
・10秒~30秒の短時間の簡単な溶液処理
 で、3%以下の極低反射率を実現
 (従来技術では20分程度の処理で
  反射率10%以上)
 
・単純構造の太陽電池による低コスト化と
 高効率化によって、太陽電池で最も重要
 な発電コストの低減に大きく寄与
 
 
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概要
 
 大阪大学産業科学研究所の小林光教授と
今村健太郎助教らの研究グループは、
10秒~30秒の簡単な溶液処理によって、
3%以下の反射率※1のシリコンウェーハを
形成する方法(図1参照)を開発しました。
 
 この技術を結晶シリコン太陽電池に
用いて、反射防止膜を形成しない極単純な
構造の太陽電池で、20%の変換効率を
達成しました。
 
 従来技術では、シリコン表面に
ピラミッド構造※2を形成することで
低反射にしていましたが(図2左図参照)、
低反射処理に約20分を要し、
そのうえ反射率は10%以上と
あまり低くすることはできませんでした。
 
 その結果、プラズマCVD法※3等の
高価な方法を用いて反射防止膜を
形成する必要がありました。
 
 今回開発した技術により、太陽電池の
製造コスト低減が期待されます。
 
 本研究成果の一部は、
学術誌「Solar RRL」2017年7月号に
掲載されました。
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 素晴らしい。
 コスト低減に大きく寄与とのこと。
 
 
 
>結晶シリコン太陽電池は、市販太陽電池
>の約90%を占める最も重要な
>太陽電池です。
 
>本技術は、単結晶と多結晶シリコン
>太陽電池の両方に用いることのできる
>汎用性の高い技術です。
 
>従来太陽電池の製造が困難であった
>安価な固定砥粒法で製造される
>多結晶シリコンウェーハは、
>従来技術では低反射構造の
>形成が困難で、太陽電池にはほとんど
>使用されていません。
 
>しかし、この安価な
>固定砥粒法・多結晶シリコンを、
>本技術では容易に極低反射率化すること
>ができ、太陽電池に用いることが
>できます。
 
>開発した技術を用いれば、太陽電池の
>製造コストを約2割低減できると
>期待されます。
 
 
 コスト低減は重要です。
 出来るだけ早く商用化製品に適用
されるようになると良いですね。
 期待しています。

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2017年7月23日 (日)

世界初!金属触媒を用いない高分子の合成に成功-環境負荷の小さい高分子材料や半導体ポリマーの製造にも期待-

2017年07月13日
名古屋工業大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント
 
○金属触媒ではなく、有機分子触媒(注1)
 を用いたポリビニルエーテルの合成に
 世界で初めて成功しました。
 
○有機分子触媒、開始剤、反応温度を
 系統的に調査し、金属触媒に匹敵する
 合成成果が得られる最適条件を
 決定しました。
 
○今回用いた有機分子触媒は分離回収が
 容易であり、再利用も可能と
 考えられます。
 
○微生物によって分解される性質をもつ
 高分子や半導体ポリマーの製造にも
 期待されます。
 
 
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研究の概要
 
 高分子の中でも、ビニルエーテルを
モノマーとした重合で得られる
ポリビニルエーテルは、身近な塗料や
接着剤にも利用されるため、
より効率的で高性能、かつ環境負荷の
小さい重合が国内外で古くから研究されて
きました。
 
 一般的な手法として、電子対を受取る
金属ルイス酸を触媒に用いた
精密カチオン重合(注2)が数多く
報告されています。
 
 しかし、使用した金属触媒を高分子内
から完全に取り除くことは難しく、
利用用途によっては、高分子内に残った
金属が反応を起こし、時間経過とともに
高分子の着色や機能低下につながる
恐れがあることから、金属触媒を
完全に取除く方法、もしくは金属触媒を
使用しない精密重合が求められています。
 
 今回、名古屋工業大学大学院の
高木幸治准教授らは、金属ルイス酸触媒に
かわり、同様に電子対を受取る性質を
有したハロゲン元素によるハロゲン結合を
利用し、金属触媒を用いない
ビニルエーテルの精密カチオン重合に
世界で初めて成功しました(図2)。
 
 ビニルエーテルの一種である
イソブチルビニルエーテルを
モノマーとして金属触媒に匹敵する
重合成果が得られる最適条件を
決定しました。
 
 その結果、反応溶媒にCH2Cl2
(ジクロロメタン)を用いて、
冷却下で重合を行う必要があるなど、
実用化までに残された課題は
存在するものの、安定で取扱いの容易な
触媒を用いたビニルエーテルの重合が
可能であることを
明らかにしました(図4)。
 
 なお、今回用いた有機分子触媒は、
沈殿操作による分離回収が
容易であるため、再利用も可能であると
考えられます。
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 実用化までにはまだ課題が残されて
いるようですが、素晴らしい。
 
 
>本研究成果は、Wiley社が発行する雑誌
>「Chemistry - A European Journal」に
>5月30日に掲載され、
>編集委員会が重要論文として
>ハイライトするHot Paperに
>選出されました。
 
 
 良いですね。大いに期待したい。

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2017年7月17日 (月)

インキュベータ内で培養中の細胞を観察できる蛍光イメージング装置を開発

2017年6月
東芝研究開発センター
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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概要
 
 当社は、インキュベータ(注1)内で
培養する細胞集団の蛍光像(注2)を、
対物レンズを用いることなく可視化する
イメージング装置を技術開発しました。
 
 本開発品は、細胞集団の中から
単一の細胞を個別に判別することが
可能で、従来比3分の1(注3)の
空間分解能10μm未満を世界で初めて
達成しました(注4)。
 
 本開発品の詳細は、台湾で開催される
国際会議「Transducers 2017」にて、
6月20日(現地時間)に発表します。
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 「レンズレスイメージング」
知りませんでした。
 
 興味深いやり方ですね。
 利点もいろいろありそうです。
 
 
 
>当社は、今回技術開発した
>蛍光イメージング装置の事業化に向けて、
>あらゆるパートナー企業との連携を
>目指すとともに、顧客に提供する価値
>の更なる向上のために研究開発を
>進めていきます。
 
 
 期待したいと思います。

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2017年7月16日 (日)

世界初、実海域において海流発電の100kW級実証試験を実施へ

2017年7月7日
国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
株式会社IHI
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NEDOと(株)IHIは、海流エネルギーを
利用して発電する
新たな再生可能エネルギー技術である
水中浮遊式海流発電システムの
100kW級実証機「かいりゅう」を、
IHI横浜事業所で完成させました。
 
 今夏、鹿児島県十島村口之島沖の
黒潮海域で、実際に海流を利用した
100kW規模の海流発電においては
世界初となる実証試験を行います。
 
 NEDOは、エネルギーが強く、
変動が少ない海流エネルギーについて、
新しい再生可能エネルギー源として
期待しています。
 
 特に離島などでの実用化を目指す
と共に、エネルギーセキュリティーへの
貢献を目指します。
 
 (株)IHIは、今回の実証試験により
発電性能や姿勢制御システムを検証し、
海流エネルギーを有効かつ経済的に
利用する水中浮遊式海流発電システムを
2020年に実用化することを目指します。
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 エネルギーが強く、変動が少ない
海流エネルギー。
 
 良さそうです。
 
>2020年に実用化することを目指します。
 とのことで期待しています。
 
 再生可能エネルギーの導入比率は
もっと積極的に上げていくべきだと
思っています。

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2017年7月11日 (火)

東京工業大学とNEC、AIで悪条件下の視認性を格段に向上する「マルチモーダル画像融合技術」を共同開発

2017.06.05
東京工業大学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 国立大学法人東京工業大学 工学院
奥富正敏教授、田中正行特定准教授らの
研究グループ(以下、東京工業大学)と
NECは、一般カメラで撮影した可視光画像
と、熱をとらえるサーモカメラなどで
撮影した非可視光画像を、
AIを用いて自動的かつ効果的に合成し、
それぞれの画像単独では捉えにくかった
対象物・状況の視認性を格段に高める
「マルチモーダル※1画像融合技術」を
共同開発しました。
 
 本技術により、瞬時の視認が必要となる
様々な分野で、悪条件下でも正しい
状況判断が可能になります。
 
 例えば、夜間や濃霧などの悪天候下
でも活用可能な施設監視、対向車の眩しい
ヘッドライトや暗闇による死角があっても
運用できる自動運転支援、
建物のひび割れなど表面だけでなく
内部の異常まで検査可能にする
インフラ点検などです。
 
 従来、異なる種類のカメラの画像を
合成するには、専門家による手動での
複雑な変換作業が必要でした。
 
 本技術は、それぞれのカメラから
得られた画像をAIによって、
効果的かつ自動的に合成することで
この手作業を不要にします。
 
 さらに、可視光画像と非可視光画像の
それぞれの長所を積極的に活用すること
で、従来は視覚化が困難だったシーンでも
高い視認性が得られます。
 
 東京工業大学とNECは、今後も産学連携
の仕組みを通じて、さまざまな
社会インフラを安全・安心に運用する
セーフティ事業の鍵となる画像処理
ならびにAI関連技術の研究開発を
進めていきます。
 
 
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新技術の特長
 
・複数の画像から視認性が高い部分を
 AIが自動的に選択し、かつ非可視光画像
 に含まれるわずかな特徴を強調しながら
 合成することで、従来の限界を打ち破る
 高い視認性を実現
 
・サーモカメラやテラヘルツカメラ
 といったカメラの種類や、
 環境の特性
 (明るさ、光線の方向、障害物の有無
  など)に応じて、AIが画像内の
 各部分の視認性の度合いを評価、
 各画像から最適な領域のみを
 自動的に抽出
 
・さらに、非可視カメラの画像中の、
 異常や危険物などに関するわずかな特徴
 をAIが解析し、白とびや黒潰れなどの
 画像破たんが生じない、
 適切な強調の度合いを判断しながら、
 従来にない高い視認性を持つ
 マルチモーダル(可視―非可視)な
 融合画像を自動的に生成
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 AI(多分深層学習ですね)の応用例
です。
 
 画像認識に関わるもので、いろいろ
出て来ますね。
 
 
 
>複数の画像から視認性が高い部分を
>AIが自動的に選択し、かつ非可視光
>画像に含まれるわずかな特徴を強調
>しなが合成することで、従来の限界
>を打ち破る高い視認性を実現。
 
 
 面白い応用ですね。
 今後に期待しています。

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