2018年4月16日 (月)

南鳥島レアアース泥の資源分布の可視化と高効率な選鉱手法の確立に成功

2018.04.12
東京工業大学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント
 
・日本の南鳥島周辺の排他的経済水域
(EEZ)内に存在するレアアース泥の
 資源分布を可視化して資源量を把握し、
 世界需要の数百年分に相当する莫大な
 レアアース資源が存在することを
 明らかにしました。
 
・粒径分離によってレアアース濃集鉱物を
 選択的に回収する技術の確立に
 成功しました。
 この技術により、中国陸上レアアース
 鉱床の20倍程度まで品位を向上させる
 ことが可能となりました。
 将来的には、濃集鉱物のみを回収する
 ことで50倍以上の品位にすることを
 目指します。
 
・本研究の成果により、
 再生可能エネルギー技術や
 エレクトロニクス、医療技術分野など
 最先端産業に必須となるレアアース資源
 開発の経済性が大幅に向上することが
 期待されます。
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 すごい資源量ですね。
 将来、排他的経済水域(EEZ)内に
存在するレアアースを経済的に採取する
ことが出来るかも知れません。
 
 
 大いに期待したい。

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2018年4月 3日 (火)

世界最高水準の高速負荷応答性を備えた30MW級高効率ガスタービンを開発

2018年3月22日
国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NEDO事業において、川崎重工業(株)
は、高速負荷応答性を備えた30MW級
高効率ガスタービンを開発しました。
 
 開発したガスタービンは、同クラスの
ガスタービンとしては世界最高水準の
負荷応答性と発電効率を有しており、
不安定な再生可能エネルギーと連系
させることで、再生可能エネルギーの
有効活用と、CO2排出量削減など
環境負荷低減を実現します。
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 不安定な再生可能エネルギーのみでは
普及させることが難しい部分があるので、
このような発電プラントと組み合わせる
ことで再生可能エネルギーの普及を進める
ことが出来るかもしれません。
 
 是非、不安定な再生可能エネルギーとの
連系を進めて、化石燃料使用量および
CO2発生量の大幅な低減を進めて貰いたい
と思います。
 
 今後の展開に期待したい。

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2018年3月26日 (月)

日本の大学システムのアウトプット構造:論文数シェアに基づく大学グループ別の論文産出の詳細分析[調査資料-271]の公表について

2018年3月20日(火)
科学技術・学術政策研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)
では、日本の論文産出において約7割を
占める大学に注目し、その論文産出構造の
分析を行いました。
 
 論文数シェア(自然科学系)により
日本の大学を4つの大学グループに
分類し、大学グループごとの論文数
及び注目度の高い論文数
(被引用数上位10%の論文数)の分析
に加え、論文の分野構成や責任著者
に注目した分析など新たな観点からの
分析を行い、論文数で見た大学規模
による論文産出の特徴の違いを
明らかにしました。
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 これらの分析は、日本の発展にとって
重要なものだと思います。
 
 
 気になったのは、
 
1.分野別論文数を時系列で見ると、
  化学、材料科学及び物理学では、
  過去 10 年間で全ての大学グループ
  において論文数が減少しています。
 
2.共著論文の重複を排除した日本全体の
  論文数が伸び悩んでいる可能性が
  あります。
 
 の2つです。
 
 科学技術の発展は国力の向上に
とって非常に重要なことです。
 
 ノーベル賞受賞者による警告など、
いろいろ日本の遅れを心配する記事
を良く目にします。
 
 これらの分析などから真摯に対応
して行かないと世界から取り残される
可能性があると考えます。
 
 是非、日本の指導者には、目先の
事ばかりでなく、将来を見据えた
施策をとって貰いたいものです。
 
 どうも、国民も含めて近視眼的
なように思えます。
 
 このままの施策で、本当に良い未来
が来るのかどうか、皆さんに真剣に
考えて貰いたい。
 
 心配しています。

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2018年3月23日 (金)

乳酸菌K15のヒト細胞におけるIgA産生増強メカニズムを解明

-日本農芸化学会 2018年度名古屋大会
 で発表-
産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
・乳酸菌Pediococcus acidilactici K15
(ペディオコッカス・アシディラクティシ
  K15)が、ウイルスや細菌の感染防御
 に重要な抗体であるIgAの産生を
 強く誘導することをヒト細胞で確認
 
・ヒト細胞におけるIgA産生増強効果
 には、樹状細胞から産生される
 IL-6とIL-10が関与することを発見
 
・臨床試験において乳酸菌Pediococcus
  acidilactici K15を摂取することで
 唾液中のIgA濃度が上昇することを確認
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 免疫力を強化する新しい乳酸菌が発見
されたようです。
 
 
 
>免疫機能を活性化する技術の開発を
>目指し、発酵食品由来の乳酸菌や
>食品成分の機能性に着目してきた。
 
>この中で、キッコーマンは
>ぬか床から分離した乳酸菌K15が
>高い免疫活性化能を持つことを
>見出した。
 と言っています。
 
 
 
 今までの主な免疫力を強化すると発表
された乳酸菌関連投稿です。
 
 
 
 
 プロバイオティクス良いですね。
 
 大いに期待したい。

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2018年3月 3日 (土)

燃えにくい新規電解質を用いた高安全なリチウムイオン二次電池の試作に成功

2018年2月16日
東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント
 
・高安全性、高イオン伝導度を両立する
 新規電解質材料を開発しました。
 
・新規電解質を用いた100Whラミネート型
 電池の試作に成功し、釘刺し試験
 により電池の不燃化を実証しました。
 
・従来の電池システムで安全性を担保する
 ために設けられた補強材や冷却機構が
 不要になることから、電池システムの
 小型化、低コスト化が可能になります。
 
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詳細は こちら
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 良さそうです。
 
 リチウムイオン二次電池は発火事故を
起こしやすいと言う話しはよく聞きます。
 
 よって、航空機内への持ち込み
については、
 
>リチウム含有量が2gを超える場合、
>またはワット時定格量が160Whを超える
>場合は機内へお持込みもおあずかりも
>できません。
 となっています。
 
 よって車椅子用のリチウムイオン電池
も持ち込み不可です。
 
 
 今回開発のバッテリーが実用化
されれば、素晴らしいですね。
 
 
 更なる研究に期待したい。

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2018年2月28日 (水)

「未来科学捜査」歩容鑑定

2017年11月7日
大阪大学研究情報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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成果のポイント
 
・独自の深層学習モデルの導入により、
 歩く向きが異なる人物映像から
 高精度な歩容認証を可能にした。
 
・防犯カメラで撮影される人物の歩く向き
 は様々で、従来の画像認識技術では
 高精度の認証が困難であった。
 
・本技術により「未来科学捜査」歩容鑑定
 の適用範囲が大きく広がる。
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 面白いです。
 
 「高精度な歩容認証」と言っていますが、
本開発技術では約4%(世界最高精度)
らしい。
 
 確かに歩き方には個人差があるので
個人認証に使えるとは思いますが?
 
 どの程度精度があれば十分と言える
のかな?
 
 興味深い技術ではあります。
 
 
>本人認証のみならず、カメラに映った
>複数の人物から特定の一人を探す
>といった個人識別※4が可能となります。
 と言っています。
 
 これからの技術ですね。
 
 更なる精度向上に大いに期待したい。
 
 顔認証などと併用しながら
犯罪捜査以外の様々な用途への
適用が期待出来そうですね。

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2018年2月19日 (月)

圧電素子を超える振動発電機能をもつクラッド鋼板を開発 身のまわりの振動から自動車やインフラの振動まで電気に変換 東北大学・東北特殊鋼 共同開発

2018年2月13日
東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学大学院工学研究科材料システム
工学専攻 成田史生教授と
東北特殊鋼株式会社(山口桂一郎社長)
は、大きな逆磁歪効果を示し、
振動発電機能を有するクラッド鋼板を
共同開発しました。
 
 FeCo磁歪材料単独の場合よりも
数倍から20倍以上の振動発電出力が
得られ、電磁力学場の
数値シミュレーションにより
増幅機構解明にも成功しました。
 
 
詳細は こちら
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 従来の圧電素子と違って鋼板ですので、
大型のエネルギーハーベスティングへの
応用が可能で適用範囲が広がりそうです。
 
 
 
 今後の発展に大いに期待したい。

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2018年2月17日 (土)

世界最小電力で動作するBLE無線機を開発

2018.02.14
東京工業大学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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要点
 
○新型デジタル発振器により
 大幅な低消費電力化を達成
 
○IoT機器への幅広い利用を期待
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>BLE無線機は最小配線半ピッチ65 nm
>(ナノメートル) のシリコン
>CMOSプロセスで試作し、
>送信時2.9 mW(ミリワット)、
>受信時2.3 mWの極低消費電力で動作する
>ことを確認した。
 
>これは、これまでに報告された
>BLE無線機の半分以下の消費電力である。
 
 
 大幅な低消費電力機器が出て
来はじめましたね。
 
 
 関連記事です。
 
 
 本当の意味でIoTが進み始めたと思って
います。
 
 今後の発展に期待したい。

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2018年2月 5日 (月)

LSIの極低電力化で世界を揺るがす数値を実現。「0.1ボルト程度の低電圧でLSIを動作させる技術を開発しました」

2018.2.2
金沢工業大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
 
>IoTの分野では、
>「トリリオンセンサーユニバース」
>という概念が注目されて久しい。
 
>これは、地球上に何兆個ものセンサーを
>設置して、モニタリングすることで、
>防災や環境保全に役立てようという
>試みだ。
 
>しかし、実現に向けた大きな課題
>となっているのが電源の問題。
>何兆個もあるセンサーにすべて電池を
>付けるのは非現実的なので、
>自然エネルギーを利用して、
>自律的に動作する仕組みづくりが
>求められている。
>井田教授の研究にもこの分野から
>熱い視線が注がれている。
 
 そうですね。
 IoTが本当の意味で、実現するには
こういうデバイスが出てこないと
駄目だと思います。
 
 その意味でこの研究は脚光を浴びそう
ですね。
 
 大いに期待したい。

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2018年2月 4日 (日)

人工知能が「繰り返し成長すること」で計算コストを1/3600に削減~界面構造を高速に決定し、高性能な物質開発を加速~

平成29年11月15日
東京大学
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
○物質内部に無数に存在する「界面」の
 構造は、電気やイオンの伝導性、
 物質の耐久性など多くの機能に決定的な
 役割を果たしています。
 そのため、界面の構造を決定することは
 物質科学において最も重要な研究課題の
 1つです。
 
○本研究グループは、人工知能の技術を
 利用して界面構造を高速に決定する手法
 を開発してきました。
 今回、転移学習という技術を使って
 人工知能が繰り返し成長することで、
 計算コストを約1/3600まで
 削減することに成功しました。
 
○界面機能の理解が深まり、高性能な
 物質開発がさらに加速すると
 期待されます。
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 人工知能、色々な場面で威力を発揮
し始めましたね。
(と言っても一部の手法に関するもの
 ばかりのようですが)
 
 海面構造の計算コストを約1/3600
まで削減したとのこと。
 
 
 
>物質開発のスピードを上げるためには、
>界面の構造を決定し、その機能を
>理解することが不可欠です。
 
>今回開発した手法を利用することで、
>界面の構造をより効率的に決定すること
>ができ、物質の開発スピードが
>加速されることが期待されます。
 
 
 近いうちに役立つ物質が開発される
かも知れないですね。
 
 大いに期待したい。

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