2019年1月13日 (日)

国内初の医師向けオンライン診療手引書が完成 -安全で質の高い遠隔医療の普及に向けて-

2018/12/26
慶應義塾大学医学部プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の
岸本泰士郎専任講師らの研究グループは、
医師・法律家・技術専門家による協議を重ね、
国内で初となるオンライン診療
(インターネット回線を利用して医師が自宅等
  にいる患者さんにアクセスし遠隔で診療する)
を精神科領域で安全に、高い質を保ちながら
行うための手引書を完成させ、
本日Webサイト上で公開しました。
------------------------------------------
 
 質の高いオンライン診療を広く実施して行く
為には、オンライン診療手引書は必須のものだと
思います。
 
 その意味で、今回の公開は素晴らしい一歩
だと思います。(精神科領域とのこと)
 
 オンライン診療が広く普及し、さまざまな理由
で通院しづらかった患者さんが医療の恩恵を
受けることが出来るようになるはずです。
 
 大いに期待してこれからの展開を見守りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月26日 (水)

視神経障害のバイオマーカーを同定(L-アセチルカルニチンの増加が緑内障の病態進行の指標となる可能性)

2018年8月24日
国立大学法人 東北大学大学院医学系研究科
国立大学法人 東北大学東北メディカル
                 ・メガバンク機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 【研究のポイント】
 
• 緑内障注 1 モデルマウス(視神経挫滅マウス
 注 2)の網膜を用いてメタボローム解析注 3
 を行った結果、緑内障の進行度に伴って変化
 する分子を同定した
 
• 網膜神経節の細胞死に先立って網膜内の
 核酸塩基注 4 が減少し、複数種のリン脂質
 注 5が増加することを見出した
 
• 緑内障の進行度を予測するバイオマーカー
 注 6 として L-アセチルカルニチン注 7 が
 有用である可能性を示した
------------------------------------------
>中途失明原因 1 位の疾患です。
>現在、緑内障の治療は点眼薬や手術によって
>眼圧を下げることが第一選択となりますが、
>眼圧コントロールが良好であっても
>病状が進行する緑内障患者は少なくありません。
 
 私もそうです。
 
 眼圧コントロール以外に治療法が無いそうで、
視力は低下するのみで、左目の視野はすごく狭い。
 右目の視野がなんとか保持できているので、
普段の生活には殆ど支障は無いが、進行するのが
心配です。
 
 脊髄小脳変性症もあるし ← こちらは現在有効な
                   治療法無し
 
 と言う訳で、緑内障に関する情報には敏感なのです。
 
>本研究によって、眼圧非依存的な視神経障害を
>原因とした網膜神経節細胞死に関連する分子が
>明らかにされたことから、今後、ヒト臨床検体
>での詳細な解析やコホート研究注 12における
>オミックス解析等のビッグデータ解析を通じ、
>緑内障の疾患予防に資する新たなバイオマーカー
>の開発と臨床診断への応用を目指した研究を
>進めてまいります。
 
 と言っています。
 
 大いに期待して研究の進展を見守りたい。
 
 早く治療出来るようになると良いな~
  (こちらも間に合わないかもね)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月16日 (日)

筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始

平成30年12月3日
慶應義塾大学医学部
慶應義塾大学病院
日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の
中原仁教授、診療科副部長の高橋愼一准教授
らは、慶應義塾大学医学部生理学教室の
岡野栄之教授らとともに疾患特異的iPS細胞を
用いた創薬技術を応用し新たに見出した
ALS治療薬の候補、ロピニロール塩酸塩
(本治験薬)の安全性・有効性を評価する
ための第I/IIa相医師主導治験を開始しました。
 
 本治験は、有効な治療法に乏しいALS患者さん
を対象に慶應義塾大学病院にて実施する
予定です。
------------------------------------------
 
>本治験が、これまで有効な治療法に乏しかった
>重度の神経難病であるALS患者さんに大いなる
>福音となることが期待されます。
 と言っています。
 
 治験、良い結果が出ると良いですね。
 
 ただ、
>治験薬であるロピニロール塩酸塩は、
>英国グラクソ・スミスクライン社で
>ドパミンの構造をもとに創製・開発された
>ドパミン受容体作動薬(注4)です。
>パーキンソン病に対する治療薬として、
>1996年に英国において承認されたのをはじめ、
>現在、日本を含む多くの国で承認されています。
 
 とのことで、画期的な薬になるのかどうか
については、疑問も残りますが、
治療薬が無いと言うのはどうにかしたい。
 
 今後の進展を見守りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月 4日 (火)

治療が困難とされてきた慢性期脊髄損傷治療に新たな光 -細胞移植単独治療で運動機能回復-

2018年11 30日
慶應義塾大学医学部
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 慶應義塾大学医学部生理学教室の
岡野栄之教授、整形外科学教室の中村雅也教授
らの研究グループは、これまで細胞移植単独
では治療効果を得ることができなかった慢性期
の脊髄損傷(注 1)モデルマウスに対して、
Notch シグナル阻害剤(注 2)で
前処理したヒトiPS 細胞から樹立した
神経幹/前駆細胞(注 3)を移植すること
のみで、運動機能を回復・維持させること
に成功しました。
------------------------------------------
 
 素晴らしいですね。
 
 今までは、慢性期の脊髄損傷に対しては有効性
が確認出来なかったのですが、
 
今回の研究で、
 
>受傷後長時間が経過した慢性期の脊髄損傷患者
>でも、運動機能を回復・維持できる可能性を
>明らかにしました。
 とのこと。
 
 ヒトiPS細胞の可能性を大いに感じます。
 
>慢性期脊髄損傷治療に新たな光を与え、
>これらに苦しむ患者に対するヒト iPS 細胞
>由来神経幹/前駆細胞移植の実現や
>臨床応用を目指す上で非常に大きな一歩
>であると考えられます。
 と言っています。
 
 今後の進展を大いに期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月23日 (金)

ヒトiPS細胞からがん免疫療法の効果を高める再生キラーT細胞の作製に成功―ゲノム編集した患者さん由来iPS細胞・ヒトiPS細胞ストックともに成功―

平成30年11月16日
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 ポイント
 
・ヒトT細胞から作製したiPS細胞(T-iPS細胞)
 から、ヒトの体内のキラーT細胞により近い
 再生キラーT細胞注1)を誘導する新たな条件
 を見出した。
 
・しかし、再生キラーT細胞を誘導する過程の
 (DP胸腺細胞注2))の段階において、
 余計なT細胞受容体(TCR)注3)の再構築が
 起こり、抗原注4)を特定する能力が
 低下することが明らかになった。
 
・そこで、T-iPS細胞において、遺伝子の機能
 をゲノム編集で無効にすると
 (遺伝子ノックアウト)、余計なTCRの
 再構築をすることもなく、安定的なTCRを
 備え、がん細胞に対して有効な攻撃をする
 キラーT細胞を作製することができた。
 
・一方で、T細胞に由来しないiPS細胞ストック注5)
 (HLAホモiPS細胞ストック)を用いる場合、
 抗原情報を備えたTCRを導入するのみで、
 抗原を特定できる再生キラーT細胞を
 作製することができた。
 
・TCRを安定化させて抗原を特定する能力は、
 副作用の回避にも有用であり、
 がん免疫療法への実用化が期待される。
------------------------------------------
 
 皆さん既にご存じだと思いますが、
 
  ヒトiPS細胞から再生キラーT細胞の
作製に成功したとのこと。
 
 iPS細胞由来T細胞を用いた
がん免疫療法の実用化に向けた
大きな一歩になりますね。
 
 がん免疫療法は副作用が少なく大いに
期待出来る方法です。
 
 早く実用化されると良いですね。
 
 今後の進展を大いに期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月14日 (水)

狙った細胞のみを殺す光リモコンスイッチの開発にはじめて成功 ~副作用の少ないがん治療への貢献に期待~

2018年11月7日
国立大学法人北海道大学
米国国立がん研究所
国立大学法人名古屋大学
株式会社島津製作所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 ポイント
 
・光免疫療法は,全く新しい光化学反応を用いた
 がん細胞の殺傷方法であることを解明。
 
・近赤外光が狙った細胞上の「デス・スイッチ」
 をONにできることを証明。
 
・より効果的で副作用の少ないがん治療の開発
 に期待。
------------------------------------------
 
 米国国立がん研究所の小林久隆主任研究員
らの研究グループが開発した、がん免疫療法は
素晴らしい。
 
>従来の抗がん剤による治療や
>光治療と効果の出方が全く異なることから、
>その細胞傷害メカニズムの解明が
>注目されていました。
 
 今回、その詳細が解明されたようです。
 
>本研究で見出した全く新しい光化学反応
>を用いた細胞の殺傷方法は,
>光免疫療法の有効性を示す上で重要な知見
>であり,光免疫療法をさらに発展させ
>今後のがん治療を大きく変えるものです。
 
>化学的観点からも生体内で化合物を活性化
>して選択的に狙った細胞を殺すことができる
>手法として有用性が高く,今後の薬剤開発に
>様々な方向から利用される可能性も高い
>と考えられます。 
 と言っています。
 
 今後の進展を大いに期待したい
がん治療法ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月23日 (火)

ゲノム編集により鶏卵を使って有用な組換えタンパク質を大量生産

2018/07/09
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 ポイント
 
・ニワトリの遺伝子を改変し、有用組換え
 タンパク質(ヒトインターフェロンβ)を
 大量に含む鶏卵を生産
 
・有用組換えタンパク質を含む鶏卵を長期間、
 世代を超えて安定的に生産
 
・鶏卵を用いて高価な有用組換えタンパク質を、
 極めて安価に大量生産できる新技術に道筋
------------------------------------------
 
>高価な有用組換えタンパク質を極めて安価に
>大量生産する技術に繋がるものと期待される。
 
 とのことで、極めて安価に!と言うのが良い
ですね。
 
 
 詳細はリンクを参照してください。
 
 製品化までにはまだ大きな壁がありそう
ですが、なんとか乗り越えて、従来品より安価な
製品を実現して貰いたいものです。
 
 今後の進展に大いに期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月12日 (金)

グンゼが再生医療に参入…膝の軟骨再生促すシートを開発、欧州で今月にも発売

2018年10月10日
YOMIURI ONLINE
yomiDR
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 繊維大手のグンゼ(大阪市)は、
再生医療事業に参入する。
 
 膝の軟骨の再生を促す医療用シート
を開発し、10月中にも欧州で売り出す。
------------------------------------------
 
 ご存知のように、残念ながら、膝の軟骨は
自然にはほとんど再生しない。
 
 グンゼがこの分野に進出してくるとは考えても
いなかったです。
 
 富士フイルムも医療の分野に入って来ているし、
企業もひとつのことにのみ関わっていても
駄目な時代に入ってきたということなのでしょう。
 
 欧州では販売に必要な認証取得が済んでいる
ようですね。
 
 どうして日本は後回しになるのかな?
 
・承認に時間がかかる?
・市場が大きくない?
 理由を知りたいですね。
 とにかく新しい治療法が出て来たことは
歓迎したい。
 
 医療も一歩でも早く、新しい治療法が出て来て
今まで直せなかった病気も治せるようになると
良いですね。
 
 今後の進展に期待しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月12日 (水)

筋ジストロフィーの犬が「ゲノム編集治療」で劇的に回復、人間も…

2018.09.06
ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 筋ジストロフィーを発症した犬をゲノム編集
で治療する実験に、米英の共同チームが
成功した。
 
 これまでマウスで同様の研究成果が報告
されていたが、今回、より身体の大きい犬
でも成功したことから、人間の患者を治療
する臨床研究に一歩近づいたと
見られている。
------------------------------------------
 
 遺伝子治療なのですが、ジストロフィン遺伝子
があまりに巨大であるため、(少なくとも現時点では)
デュシェンヌ型筋ジストロフィーに適用すること
が難しい為、
 
>彼らは(従来のように)正常なジストロフィン
>遺伝子を患者の体内に送り込む代わりに、
>体内の異常なジストロフィン遺伝子を
>ゲノム編集で直接修正する方法を選択した。
 
 結果は、「事前の予想以上に素晴らしいもの」
だったようです。
 
 但し、デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者全体
の13%にしか適用出来ないようですが、
 これらの犬は病気の進行が食い止められただけ
でなく筋力も回復し、走ったり飛び跳ねたりする
ことができるようになった。
 
 
 治療法が無かった、この疾患に対してこの結果が
得られたことは、まだ動物段階であるにせよ、
素晴らしいことだと思います。
 
 まだまだ時間がかかるとは思いますが、
大いに期待して待ちたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月 6日 (木)

非造影・非侵襲の「光超音波イメージング技術」によって手掌動脈の可視化と血管形状の定量解析に成功

2018年02月02日
京都大学研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 戸井雅和 医学研究科教授、松本純明
医学部附属病院特定助教らの研究グループは、
無被ばくで造影剤の使用無しに血管を高精細に
画像化できる「光超音波イメージング技術」を
用いて、20~50歳台の健常な男女を被験者
とする探索的臨床研究を行いました。
 
 その結果、手掌動脈の極めて精細な3D画像が
得られ、同技術により加齢に伴う手掌動脈の
湾曲傾向を定量的に解析することに
成功しました。
 
 本研究成果は、2018年1月15日に学術誌
Scientific Reportsのオンライン版で公開
されました。
------------------------------------------
 
 糖尿病、循環器疾患、リウマチなどの膠原病
関連疾患等では血管の変化がキーとなり、その
病態把握に重要な要素となります。
 
 とは言いながら、血管構造の把握の為に造影剤
などの使用はできる限り避けるべきと考えられて
います。
 
 そういう状況にあって今回の成果は素晴らしい
と思います。
 
 患者に優しい診断の可能性が広がる今回の
成果の今後に大いに期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧