深海用8Kスーパーハイビジョンカメラの開発に成功 ― 超高精細映像で深海研究に新たな可能性を ―
2018年 10月 25日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
詳細は、リンクを参照して下さい。
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国立研究開発法人海洋研究開発機構
(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)
海洋工学センター海洋基幹技術研究部の
石橋正二郎主任技術研究員らは、
日本放送協会(会長 上田 良一、以下「NHK」
という。)と共同で、
深海用8Kスーパーハイビジョンカメラ
(以下「U8K-SHVカメラ: Underwater
8K Super Hi-Vision カメラ」という。)
の開発に成功し、深海底熱水域の
超高精細映像を取得しました。
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話しは違いますが、
NHKスペシャル ディープオーシャン
「潜入! 深海大峡谷 光る生物たちの王国」
を見ました。
素晴らしい! すごく興味をそそられました。
深海にはいろいろな動物たちが賢明に生きて
いることがわかり、びっくり、驚きの連続でした。
思っても見なかった魚たちも出て来ました。
8Kスーパーハイビジョンカメラでの撮影には
大いに期待したいと思います。
必ず、新しい発見があるでしょうし、
今まで見えなかった発見もあるはずです。
深海にも、ハッブル宇宙望遠鏡で見る宇宙に
匹敵する未知の世界があるのだと確信しました。
今回の「U8K-SHVカメラ」が提供する超高精細な
深海映像に大いに期待して研究の進展を見守りたい。
技術の進歩は素晴らしいですね。
大いに期待して未知の世界の開拓に期待したい。
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