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2018年12月26日 (水)

視神経障害のバイオマーカーを同定(L-アセチルカルニチンの増加が緑内障の病態進行の指標となる可能性)

2018年8月24日
国立大学法人 東北大学大学院医学系研究科
国立大学法人 東北大学東北メディカル
                 ・メガバンク機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 【研究のポイント】
 
• 緑内障注 1 モデルマウス(視神経挫滅マウス
 注 2)の網膜を用いてメタボローム解析注 3
 を行った結果、緑内障の進行度に伴って変化
 する分子を同定した
 
• 網膜神経節の細胞死に先立って網膜内の
 核酸塩基注 4 が減少し、複数種のリン脂質
 注 5が増加することを見出した
 
• 緑内障の進行度を予測するバイオマーカー
 注 6 として L-アセチルカルニチン注 7 が
 有用である可能性を示した
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>中途失明原因 1 位の疾患です。
>現在、緑内障の治療は点眼薬や手術によって
>眼圧を下げることが第一選択となりますが、
>眼圧コントロールが良好であっても
>病状が進行する緑内障患者は少なくありません。
 
 私もそうです。
 
 眼圧コントロール以外に治療法が無いそうで、
視力は低下するのみで、左目の視野はすごく狭い。
 右目の視野がなんとか保持できているので、
普段の生活には殆ど支障は無いが、進行するのが
心配です。
 
 脊髄小脳変性症もあるし ← こちらは現在有効な
                   治療法無し
 
 と言う訳で、緑内障に関する情報には敏感なのです。
 
>本研究によって、眼圧非依存的な視神経障害を
>原因とした網膜神経節細胞死に関連する分子が
>明らかにされたことから、今後、ヒト臨床検体
>での詳細な解析やコホート研究注 12における
>オミックス解析等のビッグデータ解析を通じ、
>緑内障の疾患予防に資する新たなバイオマーカー
>の開発と臨床診断への応用を目指した研究を
>進めてまいります。
 
 と言っています。
 
 大いに期待して研究の進展を見守りたい。
 
 早く治療出来るようになると良いな~
  (こちらも間に合わないかもね)

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2018年12月16日 (日)

筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始

平成30年12月3日
慶應義塾大学医学部
慶應義塾大学病院
日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の
中原仁教授、診療科副部長の高橋愼一准教授
らは、慶應義塾大学医学部生理学教室の
岡野栄之教授らとともに疾患特異的iPS細胞を
用いた創薬技術を応用し新たに見出した
ALS治療薬の候補、ロピニロール塩酸塩
(本治験薬)の安全性・有効性を評価する
ための第I/IIa相医師主導治験を開始しました。
 
 本治験は、有効な治療法に乏しいALS患者さん
を対象に慶應義塾大学病院にて実施する
予定です。
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>本治験が、これまで有効な治療法に乏しかった
>重度の神経難病であるALS患者さんに大いなる
>福音となることが期待されます。
 と言っています。
 
 治験、良い結果が出ると良いですね。
 
 ただ、
>治験薬であるロピニロール塩酸塩は、
>英国グラクソ・スミスクライン社で
>ドパミンの構造をもとに創製・開発された
>ドパミン受容体作動薬(注4)です。
>パーキンソン病に対する治療薬として、
>1996年に英国において承認されたのをはじめ、
>現在、日本を含む多くの国で承認されています。
 
 とのことで、画期的な薬になるのかどうか
については、疑問も残りますが、
治療薬が無いと言うのはどうにかしたい。
 
 今後の進展を見守りたい。

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2018年12月 4日 (火)

治療が困難とされてきた慢性期脊髄損傷治療に新たな光 -細胞移植単独治療で運動機能回復-

2018年11 30日
慶應義塾大学医学部
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学医学部生理学教室の
岡野栄之教授、整形外科学教室の中村雅也教授
らの研究グループは、これまで細胞移植単独
では治療効果を得ることができなかった慢性期
の脊髄損傷(注 1)モデルマウスに対して、
Notch シグナル阻害剤(注 2)で
前処理したヒトiPS 細胞から樹立した
神経幹/前駆細胞(注 3)を移植すること
のみで、運動機能を回復・維持させること
に成功しました。
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 素晴らしいですね。
 
 今までは、慢性期の脊髄損傷に対しては有効性
が確認出来なかったのですが、
 
今回の研究で、
 
>受傷後長時間が経過した慢性期の脊髄損傷患者
>でも、運動機能を回復・維持できる可能性を
>明らかにしました。
 とのこと。
 
 ヒトiPS細胞の可能性を大いに感じます。
 
>慢性期脊髄損傷治療に新たな光を与え、
>これらに苦しむ患者に対するヒト iPS 細胞
>由来神経幹/前駆細胞移植の実現や
>臨床応用を目指す上で非常に大きな一歩
>であると考えられます。
 と言っています。
 
 今後の進展を大いに期待したい。

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