« 【研究成果】アンモニア分解ガスから燃料電池自動車の燃料水素を高効率で回収する水素精製装置を開発 | トップページ | 狙った細胞のみを殺す光リモコンスイッチの開発にはじめて成功 ~副作用の少ないがん治療への貢献に期待~ »

2018年11月 8日 (木)

中性子によるコンクリート内塩分の非破壊測定 -鉄筋腐食に対するインフラの健全性維持に貢献-

2018年10月25日
理化学研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
------------------------------------------
 沿岸や山間部にある橋梁のような塩害[3]を
受けるコンクリート構造物の診断技術として
利用することが可能で、落橋などの重大な事故
を未然に防ぎ、インフラの健全性維持に
大きく貢献すると期待できます。
------------------------------------------
 
 素晴らしい研究です。
 
 インフラ老朽化の問題は色々言われていますが
同時に改善していくことは経済的に無理があると
考えますので、効率的な改善が必要と思います。
 
 その意味で、今回の研究は、
多く存在するコンクリート構造物に対し、
問題点があることの指摘を確実に出来る
ようになる技術と考えます。
 
 是非、直ぐにでも活かして欲しいものです。
 
 とは言え、実際に現場で活躍出来るまでには、
まだまだ時間がかかるものと考えられますが、
早く実現出来るよう、今後の進展を
大いに期待して待ちたいと思います。

|

« 【研究成果】アンモニア分解ガスから燃料電池自動車の燃料水素を高効率で回収する水素精製装置を開発 | トップページ | 狙った細胞のみを殺す光リモコンスイッチの開発にはじめて成功 ~副作用の少ないがん治療への貢献に期待~ »

科学関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中性子によるコンクリート内塩分の非破壊測定 -鉄筋腐食に対するインフラの健全性維持に貢献-:

« 【研究成果】アンモニア分解ガスから燃料電池自動車の燃料水素を高効率で回収する水素精製装置を開発 | トップページ | 狙った細胞のみを殺す光リモコンスイッチの開発にはじめて成功 ~副作用の少ないがん治療への貢献に期待~ »