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2018年6月27日 (水)

脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見~アルツハイマー病や統合失調症の治療開発にも期待~

2018年6月25日
国立研究開発法人
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
国立研究開発法人
日本医療研究開発機構(AMED)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 難治性神経変性疾患である
ハンチントン病に対してその脳内で顕著に
減少しているマイクロRNAと呼ばれる
機能性RNAを補充することで
病態が改善することを、
ハンチントン病モデル動物を用いて
実証しました。
 
 特に顕著な減少を示したmiR-132と
呼ばれるマイクロRNAに注目し、
miR-132を脳内に補充することで、
補充治療を受けたモデル動物の
運動機能が改善することを見出しました。
 
 根本的な治療法が確立していない
ハンチントン病に対して、
miR-132の補充療法という
新しい治療アプローチの道が拓かれた
と期待されます。
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 「画期的」とは言えないまでも、
少しでも治療効果が見込めそうなこと。
 
 さらに
>miR-132の減少はHD患者やHDマウス
>だけでなく、アルツハイマー病や
>統合失調症の患者でも観察されています。
 
>miR-132が減少するこれらの疾患
>に対しても、miR-132の補充が
>有効な治療(緩和)法になる
>可能性が考えられます。
 
>したがって、miR-132の補充は
>疾患原因遺伝子に制限されない
>汎用性の高い治療を提供するかも
>しれません。
 と言っています。
 
 治療法の無い疾患に対する
新しい治療法になるかも知れません。
 
 期待したいと思います。

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2018年6月26日 (火)

肝がんの新規分子標的薬の有効性・安全性を実証 肝がん治療薬10年ぶりの承認へ道筋

2018年02月10日
学校法人近畿大学ニュースリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【本件のポイント】
 
●肝がんに対する有効な一次治療薬は
 1種類のみであったが、新規薬剤の
 有効性を証明
 
●肝がんの一次治療薬としては10年ぶり
 に成功した国際多施設共同臨床試験
 
●「レンバチニブ」が承認されれば、
 切除不能の肝細胞がん患者にとって
 大きな朗報
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 素晴らしい!
 
>肝がんの一次治療薬としては
>10年ぶりに成功した
>国際多施設共同臨床試験
 だそうです。
 
 肝がん患者にとって新しい選択肢が
増えそうですね。
 
 
 大いに期待したい。

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2018年6月19日 (火)

プロアントシアニジンによる腸内フローラの改善作用

2018年 6月 15日
国立大学法人 東北大学大学院歯学研究科
国立大学法人 東京医科歯科大学
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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【発表のポイント】
 
・閉経後の女性は、女性ホルモン低下
 により、メタボ化しやすい。
 
・閉経女性のモデル動物では腸内細菌叢の
 変化を介した、肥満や血糖調節機能の
 低下がみられた。
 
・ポリフェノールの一種である
 プロアントシアニジンを豊富に含む
 ブドウ種子エキスは、女性ホルモン欠乏
 による腸内フローラの変化を抑え
 メタボ化を予防した。
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 腸内フローラの改善に関す研究報告
増えて来ました。
 
 Good Newsだと思います。
 腸内フローラの改善は、医薬品の弱点を
補ってくれるものだと思っています。
 
 更なる研究の進展に期待しています。

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2018年6月16日 (土)

アメリカでの大気汚染物質排出量の削減率は予想外に近年大幅に低下

2018年 5月 1日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 国立研究開発法人海洋研究開発機構
(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」
という。)地球環境観測研究開発センター
の宮崎和幸主任研究員らは、
アメリカ大気研究センター
(以下「NCAR」という)、
NASAなどと共同で、JAMSTECで実施した
衛星観測情報を統合する新たな解析手法
から、アメリカでの大気汚染物質排出量の
推移を評価しました。
 
 その結果、排出量が継続的に
大きく削減していることを示す
アメリカ環境保護庁(EPA)による推計値
とは異なり、近年(2011-2015年)には
2005-2009年と比較して排出量の削減率が
大幅に低下しており、窒素酸化物(※1)
においては76%低下していることを
示しました。
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>近年に施された環境対策の効果を
>正しく評価することが重要です。
 そう思います。
 
>本研究により示された
>近年の削減率の低下は、
>予想外の驚くべき結果として
>捉えられます。
 問題ですね。
 
 正しい評価がなされていない可能性
があるということです。
 
 地球温暖化抑制への取り組みに
ついても最近の米国の取り組みは
正しいものとは思えません。
 
 現実は厳然としてあるので、
真摯に検討して貰いたいものです。
 
 衛星観測素晴らしいですね。
 大いに役立てて欲しい!
 
 期待しています。
 
 たった一つの地球という惑星に
住んでいるものとして、その環境を
守るために、相互に監視し合うことが
必要と考えます。

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2018年6月13日 (水)

世界初!C型肝炎患者の腸内フローラ異常を解明―腸内フローラの正常化による肝炎悪化・肝がん予防の可能性―

平成30年5月1日
名古屋市立大学
九州大学
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 ヒトの腸内には100兆個を超える腸内
細菌が棲みつき、複雑な生態系を形成し
「腸内フローラ」と呼ばれています。
 
 腸内フローラは私たちの健康の維持や
病気の予防などに関与しており、
腸内フローラの乱れは健康に悪影響を
及ぼすことが示されています。
 
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 本研究成果のポイント
 
・より早期からの腸内フローラへの介入
[プロバイオティクス(注3)の摂取や
投与、適切な抗生剤の投与、
腔ケアなど]がC型肝炎の進行・肝がんの
発生を抑える可能性も期待できる。
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 腸内フローラが健康に影響を与えている
ことは、知られつつありますが、
まだ臨床の世界では具体的な応用例が
少ないのが現状ですね。
 
 その中で、今回の例は新規の治療法の
開発にも繋がりそうで大いに期待したい。
 
 積極的に進めて欲しい分野です。

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2018年6月10日 (日)

筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功

2018/05/31
滋賀医科大学
京都大学
慶應義塾大学
日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 滋賀医科大学内科学講座神経内科
漆谷 真教授、玉木良高 特別研究学生
(現 病院助教)らの研究グループは、
京都大学大学院医学研究科神経内科
高橋良輔教授、慶應義塾大学理工学部
古川良明准教授との共同研究により、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因蛋白質
であるTDP-43の異常凝集体を除去する
新たな治療抗体の開発に成功しました。
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 素晴らしいですね。
 
 現在は存在しない、ALSの根治治療が
出来るようになるかも知れません。
 
 
 大いに期待したいと思います。

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2018年6月 2日 (土)

レアアース系酸化物超伝導線の超伝導はんだによる接合に成功

平成30年5月23日
物質・材料研究機構(NIMS)
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 物質・材料研究機構は、
優れた磁場中超伝導特性を持つ
レアアース系酸化物超伝導線材注1)を、
超伝導はんだで接合し
超伝導状態を保ったまま通電することに
初めて成功しました。
 
 新薬開発に欠かせない
NMR(核磁気共鳴)装置の
永久電流運転が可能になるなど、
超伝導線を使った強磁場磁石の開発が
加速すると期待されます。
 
 レアアース系酸化物超伝導線材での
超伝導はんだ接合が可能になると、
汎用のニオブ系超伝導線材注3)との
超伝導接合が可能となり、
すべての実用見込みのある
超伝導線材の接合が可能となります。
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 日々進歩、素晴らしいです。
 
>高度なNMR分析技術が、
>新薬開発のみならず、
>高付加価値のゴム製品の開発、
>バイオ、食品、先端材料の分析など
>種々の分野に普及し役立つように
>なります。
 とのこと。
 
 
 大いに期待したい。

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