脳脊髄液漏出症を高い精度で診断できる新しいマーカーを発見
平成30年4月16日
国立研究開発法人
日本医療研究開発機構
プレスリリース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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このたび、公立大学法人
福島県立医科大学 医学部の村上友太博士
(脳神経外科学講座・齋藤清教授)及び
星京香博士(生化学講座・橋本康弘教授)
らの研究グループは、脳脊髄液漏出症の
新しい診断マーカーを見出しました。
この成果は、国際科学雑誌
Biochimica et Biophysica Acta-General
Subjectに4月11日に掲載されました。
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(見逃しが5%以下)だそうです。
素晴らしいです。
症状の自己申告しかなく、診断が
難しかった疾患だったので、今後の
進展に大いに期待したいと思います。
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