南鳥島レアアース泥の資源分布の可視化と高効率な選鉱手法の確立に成功
2018.04.12
東京工業大学ニュース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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発表のポイント
・日本の南鳥島周辺の排他的経済水域
(EEZ)内に存在するレアアース泥の
資源分布を可視化して資源量を把握し、
世界需要の数百年分に相当する莫大な
レアアース資源が存在することを
明らかにしました。
・粒径分離によってレアアース濃集鉱物を
選択的に回収する技術の確立に
成功しました。
この技術により、中国陸上レアアース
鉱床の20倍程度まで品位を向上させる
ことが可能となりました。
将来的には、濃集鉱物のみを回収する
ことで50倍以上の品位にすることを
目指します。
・本研究の成果により、
再生可能エネルギー技術や
エレクトロニクス、医療技術分野など
最先端産業に必須となるレアアース資源
開発の経済性が大幅に向上することが
期待されます。
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すごい資源量ですね。
将来、排他的経済水域(EEZ)内に
存在するレアアースを経済的に採取する
ことが出来るかも知れません。
大いに期待したい。
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