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2018年4月16日 (月)

南鳥島レアアース泥の資源分布の可視化と高効率な選鉱手法の確立に成功

2018.04.12
東京工業大学ニュース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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発表のポイント
 
・日本の南鳥島周辺の排他的経済水域
(EEZ)内に存在するレアアース泥の
 資源分布を可視化して資源量を把握し、
 世界需要の数百年分に相当する莫大な
 レアアース資源が存在することを
 明らかにしました。
 
・粒径分離によってレアアース濃集鉱物を
 選択的に回収する技術の確立に
 成功しました。
 この技術により、中国陸上レアアース
 鉱床の20倍程度まで品位を向上させる
 ことが可能となりました。
 将来的には、濃集鉱物のみを回収する
 ことで50倍以上の品位にすることを
 目指します。
 
・本研究の成果により、
 再生可能エネルギー技術や
 エレクトロニクス、医療技術分野など
 最先端産業に必須となるレアアース資源
 開発の経済性が大幅に向上することが
 期待されます。
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 すごい資源量ですね。
 将来、排他的経済水域(EEZ)内に
存在するレアアースを経済的に採取する
ことが出来るかも知れません。
 
 
 大いに期待したい。

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