映像を見て感じた内容を脳から言葉で読み解く脳情報デコーディング技術を開発
2017年11月1日
国立研究開発法人情報通信研究機構
詳細は、リンクを参照して下さい。
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・CMなどの映像を見て感じたことを、
1万語の「名詞・動詞・形容詞」の形で
脳活動から解読
・より多種の物体・動作内容を読み解く
技術に加え、新たに“印象”を読み出す
技術を確立
・テレビCMなどの映像コンテンツ評価や
発話を介さないコミュニケーション技術
への応用が可能
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BMI
(ブレーン・マシン・インターフェース)
進歩しています。
2016年度から開始したCMなどの
映像コンテンツの評価サービス事業に
使われているようですが、
発話や筆談が困難な方々などの
コミュニケーションを行う手段として
発展すると良いですね。
最終的には誰でも利用出来るように
なると素晴らしいのですが、
いつ頃実現出来るのだろうか?
大いに期待している技術です。
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