【研究成果】グラフェンの100 倍以上のキャリア数を持つ導電性シート 世界初「ディラック線」を持つ単原子シートの発見
2017/10/23
広島大学
詳細は、リンクを参照して下さい。
---------------------------------------
本研究成果のポイント
・銅シリサイドCu2Si単原子シートを
合成、
その中に「ディラック線(注1)」の
存在を発見。
・本シートに「ディラック線」が存在する
ことを最先端の実験と理論で実証。
・グラフェンの100倍以上のキャリア数を
持つ導電性シートとして
次世代エレクトロニクスを飛躍的に向上
させる可能性。
本研究成果は総合科学雑誌の速報誌
「Nature Communications」
(オンライン版)に掲載されました。
---------------------------------------
>次世代エレクトロニクスを飛躍的に向上
と言うのは素晴らしいですね。
今後の展開に期待しています。
| 固定リンク
「科学関連ニュース」カテゴリの記事
- 世界初、100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤを開発―ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待―(2019.12.04)
- 全ての光を吸収する究極の暗黒シート-世界初!高い光吸収率と耐久性を併せ持つ黒色素材-(2019.09.03)
- バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発 ~環境調和型触媒反応プロセスによる,再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術~(2019.07.24)
- 「亀裂」と「光」で世界最小サイズの絵画の作製に成功 -インクを使わずに超高精細な印刷が可能に-(2019.06.25)
- 福島原発事故によって飛散した放射性微粒子の溶解挙動を解明(2019.05.16)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント