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2017年10月10日 (火)

細胞内の不要物を識別して分解する仕組みを解明 -Rab35はオートファジー受容体を制御する-

2017年10月06日
京都大学研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 中川一路 医学研究科教授らの
研究グループは、細胞内に侵入した
病原細菌や不要になったミトコンドリアを
オートファジー(自食作用)が識別して
分解する仕組みを明らかにしました。
 
 病原細菌による感染症にとどまらず、
パーキンソン病などの神経変性疾患、
癌などの発症メカニズムを理解するための
重要な一歩と言えます。
 
 本研究成果は、2017年8月26日に
欧州科学誌「The EMBO Journal」で
オンライン公開されました。
 
 
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研究者からのコメント
 
 オートファジーは、細胞内に蓄積した
不要物が引き金となる様々な疾患を
抑制していることから、
本研究の成果はオートファジーを
標的としたこれらの予防治療の開発に
役立つと考えられます。
 
 また、細菌感染症では、
これまで明らかとなってなかった
細菌という異物を排除するメカニズムの
一端を明らかとしたことで、
新たな感染症治療法への応用が
期待できます。
 
 今後は、さらにこの研究を発展させ、
細菌種による認識の違いや
制御メカニズムの違いを解明して
いきたいと考えています。
 
 
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詳しい研究内容については こちら
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 「オートファジー」
 かなり理解が進んでいると思って
いたのですが、その詳細メカニズムの
解明は、まだまだのようですね。
 
 
 
>オートファジーは細胞内に蓄積した
>不要物が引き金となる様々な
>疾患を抑制していることから、
>本研究の成果はオートファジーを
>標的としたこれらの予防治療の開発に
>役立つと考えられます。
 
>また細菌感染症においては、
>細菌を標的としない
>新たな感染症治療法への応用が
>期待できます。
 
 
 オートファジーに限らず、より
ミクロな世界の解明に取り組むことが
必須のようです。
 
 更に解明が進むよう
大いに期待しています。

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