早期発見が難しい腎臓がん、血液検査で判別 がん研究会が「目印」のタンパク質を発見
2017/10/21
JCASTヘルスケア
詳細は、リンクを参照して下さい。
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これまで血液検査ではわからず、
早期発見が難しかった腎臓がんを
血液検査で判別できるたんぱく質の発見
に、公益財団法人がん研究会と
大阪大学の研究チームが世界で初めて
成功した。
国際がん研究専門誌
「International Journal of Cancer」
(電子版)の2017年10月4日号に
発表した。
精度の高い腫瘍マーカー(目印)として
実用化されれば、定期的な健康診断などで
腎臓がんを早期発見することにつながる。
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最近リキッドバイオプシー関連の成果が
報告されています。
関連記事
「がん診断
毎日新聞 2017年8月19日
今回のものも精度の高い腫瘍マーカー
として実用化出来ると良いですね。
リキッドバイオプシーの実用化に
向かって前進して貰いたい。
大いに期待しています。
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