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2017年10月 5日 (木)

皮下脂肪組織から血小板を安定的・大量に創製する新規再生医学技術を確立-慶應義塾発の新規技術を社会への貢献に向けて-

2017/10/02
慶應義塾大学医学部
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学医学部臨床研究
推進センター松原由美子特任准教授
(地方独立行政法人
 神奈川県立産業技術総合研究所
 研究グループリーダー)、
医学部の池田康夫名誉教授らは、
地方独立行政法人
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
との共同研究により、皮下脂肪細胞が
巨核球を経て血小板に分化することを
発見し、このたび、試験管内で安定的に、
皮下脂肪組織から血小板を大量に創製する
培養技術を確立しました。
 
 この技術は、外から遺伝子導入を行う
必要がないため、簡易かつ、安全性が高い
という優れた特徴を持っています。
 
 
プレスリリースは こちら
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 ベンチャー企業を立ち上げた
ようですね。
 
 iPS細胞からも出来るようですが、
関連投稿
2014/2/14
 
 かなり実用化に近いような?
 
 より安全で、より経済的な方が
良いと思いますが、なかなか複雑に
なって来そうです。
 
 どちらにしても良いことですので
大いに期待したい。

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