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2017年10月 7日 (土)

世界初の有機材料を使った蓄光システムの開発に成功~レアメタル不要な新しい蓄光メカニズムを実現~

平成29年10月3日
九州大学
科学技術振興機構(JST)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 九州大学 最先端有機光エレクトロ
ニクス研究センター(OPERA)の
嘉部 量太 助教、
安達 千波矢 センター長らは、
世界初の有機材料を使った蓄光システムの
開発に成功しました。
 
 この有機蓄光システムは、
既存の無機蓄光材料には不可欠な
レアメタルを一切含まず、
簡便なプロセスで作成できるだけでなく、
溶媒への可溶性・透明性・柔軟性といった
機能を付与できるため、
塗料や繊維など新しい用途への
幅広い展開が可能となり、
蓄光材料の普及に広く貢献するものと
考えられます。
 
 有機太陽電池のように光エネルギーを
一度、電荷分離状態へと変換し、
蓄積した後、有機ELのように
電荷再結合により光エネルギーへと
再変換する過程が、
全て2つの有機分子内で行われます。
 
 その結果、この有機分子の混合物に
光を当てると、光エネルギーを蓄積し、
光照射を止めた後も長時間に渡って
発光を取り出すことが可能となります。
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 良いですね。
 レアメタルレスの有機材料を使った
蓄光システム。
 
 
 
>今回解明した蓄光メカニズムに基づいて
>最適な分子設計を行うことで、
>容易に発光持続時間・発光効率の改善や
>発光色の制御が可能です。
 
>さらに、溶媒への可溶性、透明性、
>柔軟性といった既存の無機蓄光材料では
>実現困難な機能を付与できるため、
>蓄光材料の新しい用途を開拓することが
>期待されます。
 
 
 大いに期待したい。

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