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2017年9月12日 (火)

ジルコニウム-93の核変換~高レベル放射性廃棄物の低減化・資源化への挑戦~

平成29年9月11日
九州大学
理化学研究所
科学技術振興機構(JST)
内閣府政策統括官
(科学技術・イノベーション担当)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 九州大学 大学院総合理工学研究院の
川瀬 頌一郎 学術研究員と
渡辺 幸信 教授、
理化学研究所(理研)ほか、
東京大学、東京工業大学、宮崎大学、
北海道大学、立教大学の
49名からなる共同研究グループは、
理研の重イオン加速器施設
「RIビームファクトリー(RIBF)
注1)」を用いて、
長寿命放射性核種注2)の
ジルコニウム-93
(93Zr、原子番号40、質量数93、
半減期153万年)を不安定核ビーム
として取り出し、核破砕反応注3)の
基礎データを取得することに
成功しました。
 
 今回、93Zrを核変換させるために、
「陽子注4)または重陽子注4)を
93Zrに衝突させて壊す反応
(核破砕反応)」に着目しました。
 
 RIBFで実用化された
「逆運動学法注5)」を用いることで、
放射能を持った93Zrを標的にせずに、
高速ビームとして取り出し、
それを陽子や重陽子標的に当てることで、
93Zrがどのような核種に
どれだけ壊れるかを調べました。
 
 その結果、153万年という
非常に長い寿命を持つ93Zrから
生成された核種は、安定核種が約39%、
半減期が1年以下の核種が約57%、
1~30年が約0.1%、
30年を超えるものが5%以下であること
が明らかになりました。
 
 今後、これらの実験データは
核反応理論モデルの検証や改良に使われ、
シミュレーションによる核変換効率の
計算や核変換のための装置設計などに
反映されることになります。
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 必須の研究とは思いますが、実質どの
程度低減出来ることになるのかな?
 
 
 関連投稿です。
平成29年2月13日
理化学研究所他
 
 研究はいろいろされているよう
です。
 
 
 上手く低減出来るようになるよう
祈るしかありません。
 
 今後の更なる研究に大いに期待して
います。

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