« iPS細胞から再生した細胞への免疫反応とその制御法 -今後のストック事業で起こりうる拒絶反応への対処法を提案- | トップページ | FDAが小児白血病の遺伝子治療薬を認可 »

2017年9月 7日 (木)

100年来の謎・がんの代謝を解明~慶大先端生命研などの研究グループ、大腸がんの代謝が変化する仕組みを解明~

2017/08/29
慶應義塾大学先端生命科学研究所
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 慶應義塾大学先端生命科学研究所
(以下慶大先端生命研)の曽我朋義教授、
佐藤清敏特任助教、
香川大学医学部消化器外科鈴木康之教授、
国立がん研究センター
谷内田真一ユニット長、
愛知県がんセンター研究所青木正博部長
らの研究グループは、
100年来のがんの謎であった、
がんの代謝が変化する仕組みを解明した。
 
 
プレスリリース全文は、こちら
---------------------------------------
 
 がん代謝のメカニズムが解明でき、
その代謝を阻害すれば、そのがんを
殺すことが出来るはずですが、なかなか
難しかったということですね。
 
100年来ということですから、
 
 
>大腸がんの代謝は MYC によって
>制御されており、MYC は良性腫瘍の
>段階で発現し、それによって代謝が
>劇的に変動していることが判明した。
 
>この代謝の変動つまり栄養源の供給が、
>細胞ががん化し増殖するためには
>不可欠であると思われる。
 
>したがって、MYC および MYC の
>標的の代謝酵素遺伝子の発現を
>抑制すると、代謝の変動
>(栄養源の供給)が抑制されるため、
>がんの増殖が著しく低下することが
>示唆された。
 
>MYC および MYC の標的の CAD
>などのピリミジン代謝酵素遺伝子が
>大腸がんの治療標的であることを
>示したものである。
 
>この研究成果は、今後の大腸がんの
>予防法や治療法の開発に有用な情報
>となるはずである。
 とのこと。
 
 今後の研究に大いに期待したい。
 
 関連研究です。
2017年9月 6日
東北大学プレスリリース

|

« iPS細胞から再生した細胞への免疫反応とその制御法 -今後のストック事業で起こりうる拒絶反応への対処法を提案- | トップページ | FDAが小児白血病の遺伝子治療薬を認可 »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/65761160

この記事へのトラックバック一覧です: 100年来の謎・がんの代謝を解明~慶大先端生命研などの研究グループ、大腸がんの代謝が変化する仕組みを解明~:

« iPS細胞から再生した細胞への免疫反応とその制御法 -今後のストック事業で起こりうる拒絶反応への対処法を提案- | トップページ | FDAが小児白血病の遺伝子治療薬を認可 »