抗酸化力と緑内障重症度との関係を解明
2017年8月21日
東北大学プレスリリース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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東北大学大学院医学系研究科
眼科学分野の中澤 徹教授、
檜森 紀子助教、浅野 良視医師らの
グループは、緑内障患者における
全身の抗酸化力と緑内障重症度の関係を
明らかにしました。
抗酸化治療が緑内障治療の一助となる
ことが期待されます。
詳細は こちら
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少しずつですが、緑内障に関する研究が
出て来ましたね。
まだ決定的な治療法になるものでは
なさそうですが、無いよりましって
感じかな?
抗酸化力の指標となる BAPと緑内障
の重症度との相関を見た研究かな?
関連投稿です。
発見‐」
2017年8月 1日
東北大学プレスリリース
こちらの方が先の発表。
同一ソースです。
抗酸化力を高めるのが良いことが
より明確になったということですね。
具体的な治療法については、
期待して待つしかありません。
私としては、進行がより緩徐である
ことを祈るのみ。
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