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2017年8月28日 (月)

糖尿病による腎障害の画像化に成功

2017年7月18日
大阪大学研究情報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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研究成果のポイント
 
・糖尿病性腎症※1における腎臓繊維化※2
 を画像化することに成功。
 
・腎臓繊維化は腎疾患の進行における
 重要な指標であり、その評価には
 腎生検が必要だが、特に人工透析の
 1番の原因となる糖尿病性腎症に
 関しては、浮腫の影響もあり、
 繊維化のMRIによる画像化は困難
 であった。
 
・糖尿病性腎症の組織障害を非侵襲的
 (生体を傷つけず)に正しく
 評価できる方法が確立されれば、
 透析患者の減少に繋がることが
 期待される。
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>腎臓の繊維化を画像化することに
>成功しました。
 
 素晴らしい。
 腎臓病患者にとって朗報となります。
 
>本研究成果により、今後、生体で
>腎臓を固定する方法や、
>さらに感度の良い撮影方法に改良する
>ことで、糖尿病による腎障害の
>進行の程度を非侵襲的に、
>正確に評価する手法の実用化が
>期待されます。
 
 
 是非、早急に実用化して貰いたい。
研究の進展に大いに期待しています。

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