« ミカンのポリフェノールによる緑内障治療の可能性を示唆 ‐ヘスペリジンは網膜細胞障害において神経保護作用を持つことを発見‐ | トップページ | “切らない組織診断”でリアルタイムにがんを診断―最新のイメージングで低侵襲、迅速に大腸がんを診断する方法を開発― »

2017年8月 6日 (日)

アストラゼネカのACALABRUTINIB、マントル細胞リンパ腫治療薬として米国食品医薬品局(FDA)より画期的治療薬に指定

2017/8/6
jiji.com
 
 詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 アストラゼネカ
(本社:英国ロンドン、アストラゼネカ)
および血液がん研究開発の中核研究部門
であるAcerta Pharmaは、
2017年8月1日、米国食品医薬品局(FDA)が
1回以上の治療歴のある
マントル細胞リンパ腫(MCL)患者さんの
治療薬として、acalabrutinibを
画期的治療薬に指定したことを
発表しました。
 
 acalabrutinib は、多発性B細胞がんの
治療薬として開発中の高い選択性を有する
強力なブルトンチロシンキナーゼ(BTK)
阻害剤です。
---------------------------------------
 
>承認されれば、この深刻な疾患とともに
>生きる患者さんにとって、
>臨床的に意義のある治療選択肢と
>なることでしょう。
 とのこと。
 
 素晴らしいニュースですね。
 
 一日も早く承認され、使用出来る
ようになるよう期待したい。

|

« ミカンのポリフェノールによる緑内障治療の可能性を示唆 ‐ヘスペリジンは網膜細胞障害において神経保護作用を持つことを発見‐ | トップページ | “切らない組織診断”でリアルタイムにがんを診断―最新のイメージングで低侵襲、迅速に大腸がんを診断する方法を開発― »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アストラゼネカのACALABRUTINIB、マントル細胞リンパ腫治療薬として米国食品医薬品局(FDA)より画期的治療薬に指定:

« ミカンのポリフェノールによる緑内障治療の可能性を示唆 ‐ヘスペリジンは網膜細胞障害において神経保護作用を持つことを発見‐ | トップページ | “切らない組織診断”でリアルタイムにがんを診断―最新のイメージングで低侵襲、迅速に大腸がんを診断する方法を開発― »