膵臓がん、早期発見可能な血液検査法を開発 米研究
2017年07月13日
AFP BBNews
詳細は、リンクを参照して下さい。
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膵臓(すいぞう)がんを初期段階で
正確に検出できる可能性のある
血液検査法を開発したとの研究論文が
12日、発表された。
進行が早く致命的な疾患となることが
多いため、膵臓がんの発症リスクが高い
人々にとっては新たな希望をもたらす
検査法だという。
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膵臓がんの早期発見が出来そうです。
>論文の主執筆者で、
>ペンシルベニア大再生医療研究所
>(Institute for Regenerative
> Medicine)のケン・ザレット
>(Ken Zaret)所長は、
>血漿(けっしょう)中の
>「トロンボスポンジン2(THBS2)」
>として知られるバイオマーカーと、
>より後期の段階のバイオマーカー
>として知られる「CA19-9」を
>組み合わせて用いることで
>「あらゆる段階の膵臓がんを
>一貫して正確に特定できた」
>と述べた。
>研究チームの広報担当者は取材に応じた
>電子メールで、
>今回の検査法については、
>信頼できるカットオフ値を定めるための
>研究をさらに行う必要ががあるものの、
>原理的には今すぐにでも
>実際に適用できると述べている。
素晴らしい。
大いに期待したい。
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