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2017年7月25日 (火)

C型慢性肝炎治療薬リバビリンの新たな機能の発見とその分子機序を解明

2017.07.21
岡山大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
腫瘍ウイルス学分野の佐藤伸哉助教、
加藤宣之教授らの研究グループは、
C型慢性肝炎治療薬の一つである
リバビリンが脂質生合成を抑制するという
新しい機能を発見し、さらにその分子機序
について解明しました。
 
 本研究成果は7月13日、
米国の肝臓学専門オンライン誌
『Hepatology Communications』に
掲載されました。
 
 脂質生合成の亢進はC型肝炎ウイルス
(HCV)の複製を高めるばかりでなく、
C型慢性肝炎に伴う脂肪肝や肝がんの
発症リスクを高めることから、
リバビリンはこれらの病態発症を抑制する
予防薬になることが期待されます。
 
 
詳細については こちら
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 今回の研究も既存の薬の新たな機能の
発見ですね。
 
 
 
>C型肝炎ウイルス(HCV)が排除された
>方からも一定の確率で肝がんが発症する
>という問題があります。
 
>脂質生合成に対する抑制機能を持つ
>リバビリンは、HCV 排除後の
>肝発がん予防、さらに最近増加傾向
>にある非ウイルス性の肝がん発症
>に対する予防薬として有用であると
>考えられます。
 
>リバビリンは C 型慢性肝炎の
>治療薬として現在も有用です。
 
>しかし、一方で貧血などの副作用を
>伴うことも分かっています。
 
>今回、リバビリンによる脂質生合成の
>抑制に関わる宿主因子が明らかになった
>ことから、そのような因子に作用する
>副作用の少ない肝発がん予防薬の開発
>など今後の展開が期待されます。
 
 
 リバビリンの活用はもちろんとして、
問題点はあるようですので、より副作用
の少ない肝発がん予防薬の開発など
今後の展開にも期待しています。

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