オプジーボのがん治療効果を予測 年内に臨床研究
2017/6/4
日本経済新聞
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血液検査機器世界最大手シスメックスは
「オプジーボ」など免疫の働きを高める
タイプのがん治療薬が効くかどうか、
事前に血液検査で予測する技術の
臨床研究を近く始める方針だ。
京都大学と共同で、3~4年内の実用化
を目指す。
オプジーボは高額なうえ効果が出る人が
末期患者の2~3割に限られる。
実用化されれば不必要な投与を
避けられ、医療費抑制につながる
可能性がある。
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こういう臨床研究、医療費の増大抑制
の為にも重要ですね。
迅速な実用化に期待します。
関連リンク
2016.12.26
自家がんワクチン
キイトルーダにはコンパニオン診断薬
があるのです。
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