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2017年6月19日 (月)

重力波の検出に成功 30億年前のブラックホール衝突

2017/6/17
日経電子版
NATIONAL GEOGRAPHIC
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 遠い昔、はるか彼方の球状星団の中で、
2つの奇妙な大質量ブラックホール
どうしが衝突して融合した。
 
 このときに解放された膨大なエネルギー
は時空の構造をゆがめ、さざ波のように
宇宙を広がっていった。
 
 2017年初め、地球の
レーザー干渉計重力波観測所(LIGO)が、
このさざ波をとらえた。
 
 重力波の直接検出としては3例目だ。
 
 重力波は、宇宙を観測するための
新たな方法となることが期待されている。
 
 重力波ははるか遠くにある
ブラックホールの成長や位置のほか、
2つのブラックホールがお互いのまわりを
回転しながら死を迎える様子についても
教えてくれる。
 
「宇宙は謎でいっぱいです。私たちは
 ブラックホールがどのように生まれて
 くるのかわかっていると思って
 いましたが、知らないことが
 まだまだたくさんあるのだと
 思い知らされました」
と、カナダ、マギル大学の天体物理学者
ダリル・ハガード氏は語る。
 
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「ブラックホールの形成についての
 天体物理学理論は、ひっくり返されて
 しまいました」とハガード氏は言う。
 
「けれども、物理学自体はしっかりして
います」
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 地球に打ち寄せた時空のさざ波
良く捉えました。
 
 そのさざ波から多くの事がわかる
のですね。
 
 一般相対性理論は、非常によく
持ちこたえている。らしい。
 アインシュタイン達は素晴らしい。
 
 宇宙物理学者に取ってはまたとない
チャンスだったのでしょう。
 
 宇宙は謎でいっぱいだそうです。
 わくわくすることだと思います。
 
 見ることの出来ないブラックホール
について考える。
 
 羨ましいな。
 よく調べて教えてください。

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