Wmの憂鬱、核酸医薬に未来を見た
Wmの憂鬱、核酸医薬に未来を見た
2017.04.27
日経バイオテクONLINE Vol.2671
本記事は有料ですので、メールにて
配信された部分+αを。
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SPINRAZAは米Biogen社が米Ionis社から
導入したアンチセンスDNA薬です。
昨年12月に米国で認可された
第4番目の核酸医薬「SPINRAZA」
(nusinersen)の最終的なフェーズIII治験
のデータが、現在、米国で開催中の
米神経学会で発表されました。
脊髄性筋萎縮症(SMA)の
世界初の治療薬の最終的な臨床試験成績は
統計学的に十分な有効性と安全性を
示すものでした。
また、適応拡大の可能性も示唆して
います。
いよいよ待望の核酸医薬市場の離陸が
始まったのです。
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核酸医薬いよいよ本格的になって
来ましたね。
核酸医薬は、今まで治療法が無かった
神経難病の救世主となる可能性が濃厚
です。
早く使用出来る医薬として世に出て
欲しいものです。
この投稿は、核酸医薬ではありません
が希望を持てるものです。
遠い将来ではなく、近い具体的な
希望が欲しいのです。
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