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2017年5月 6日 (土)

内服薬により難病指定の糖尿病一亜型の治療に成功- 脂肪萎縮性糖尿病に対する新たな  治療選択肢を提示 -

2017年3月21日
東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学病院糖尿病代謝科の
今井淳太講師、川名洋平医師、
片桐秀樹教授らのグループは、
糖尿病の内服薬であるSGLT2阻害薬
によって難病に指定されている
脂肪萎縮性糖尿病が著明に改善したことを
報告しました。
 
 本報告は脂肪萎縮性糖尿病に対する
SGLT2阻害薬の効果を示した
世界初の報告で、本疾患に対する有望な
新しい治療選択肢を提示するものとして
大いに期待されます。
 
 本研究成果は、2017年3月21日
Annals of Internal Medicine誌
(米国内科学会の学会誌。IF:16.593)に
掲載されました。
 
 
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研究のポイント
 
・脂肪萎縮症は先天性あるいは
 薬剤などにより後天性に発症し、
 重症かつ通常の治療では改善が難しい
 糖尿病を呈する疾患である。
 
・脂肪萎縮性糖尿病に対して新規経口
 糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬を
 投与したところ、脂肪肝が減少し、
 コントロール不良な糖尿病、
 インスリン抵抗性が著明に改善した。
 
・比較的安価な経口薬である本治療法は
 病態改善メカニズム、医療経済、
 治療アドヒアランスの各面から、
 脂肪萎縮性糖尿病に対して
 きわめて有用であり、新しい治療選択肢
 として期待される。
 
 
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 Good News !
 
 
>以前から行われていた内服薬治療のみ
>では、長期にわたってコントロール不良
>な糖尿病が持続していた
>先天性全身性脂肪萎縮症に対して、
>SGLT2 阻害薬であるイプラグリフロジン
>を追加投与したところ、
>脂肪肝が減少し、糖尿病、
>インスリン抵抗性が著明に
>改善しました。
 
 
 新たな治療選択肢として期待します。

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