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2017年5月18日 (木)

水を使用した新たな表面加工技術による高機能マイクロリアクターの低コスト量産製造技術の開発

2017年5月15日
大阪大学研究情報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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研究成果のポイント
 
・濡れ性を制御した高機能マイクロ
 リアクター※1 や細胞培養容器などの
 低コスト量産製造技術を開発
 
・これまでの高価な製造工程とは異なり、
 形状転写および成膜、
 選択性の薄膜除去技術を組み合わせた
 安価なプロセスでの製造を可能とした
 
・再生医療・再生医工学や
 バイオマーカー、DNA検査が
 より身近なものになるとともに、
 光制御技術といった新分野への
 応用に期待
 
 
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概要
 
 大阪大学大学院工学研究科の
山内和人教授と㈱クリスタル光学の
研究グループは、濡れ性を制御し
微細な表面凹凸と機能性薄膜を
組み合わせたナノ・マイクロスケールの
微細構造製造技術を開発しました(図1)。
 
 従来のマイクロリアクターは、
これまでフォトリソグラフィー※2 などの
手法で製造されていましたが、
高価な装置が必要で生産性の低い
プロセスでありました。
 
 今回、研究グループは型を用いた
形状転写と薄膜形成技術、
これに独自開発した超精密加工技術
である“Water-CARE”を適用した
画期的な手法で、
高機能マイクロリアクターや
細胞培養容器などの低コスト
量産製造技術の開発に成功しました。
 
 これにより、再生医療やDNA検査などが
汎用化され医療・バイオに関する
研究開発が飛躍的に進むこと、
またフォトニック結晶※3 や
メタマテリアル※4 などの光制御技術の
発展も期待されます。
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 Good News !
 
 
 
>本研究開発は当初より、将来の量産化を
>見越した低コストの製造技術の確立を
>目標としました。
 
>この画期的な研究成果を応用すること
>で、表面の濡れ性制御だけでなく、
>光や摩擦係数の制御といった
>様々な機能性表面を安価に創成する
>可能性が示されました。
 
>将来的には、DNAや癌、疾病・疾患の
>セルフチェックが家庭で行えるように
>なり、また再生医療やバイオ技術の
>発展に直結し、エネルギーロスを
>低減した太陽電池などで
>省エネ・創エネも期待されます。
 
 良さそうです。
 大いに期待したい。

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