« 患者さん由来iPS細胞を用いた化合物スクリーニングにより、 筋萎縮性側索硬化症の治療標的分子経路を同定 | トップページ | クモ毒を改良し抗体を細胞内へ輸送 -細胞は壊さず出入り口のみを開く分子の作製- »

2017年5月26日 (金)

骨髄移植や輸血が不要になるかも?造血幹細胞の作成に成功 米国

2017年05月24日
ハザードラボ
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 米国の2つの研究チームは、
ヒトのiPS細胞やマウスの肺細胞を使って、
正常な血液のもととなる「造血幹細胞」の
作成に成功したと科学誌「ネイチャー」で
発表した。
 
 血液の難病患者では、自分の型と
適合する骨髄の提供者探しが課題だが、
健康な細胞を使って血液が作れるように
なれば、ドナーが見つからない患者も
希望が持てるとして、研究の行方に注目が
寄せられている。
---------------------------------------
 
 「輸血が不要になる」かも?
とはすごいことですね。
 
 
 詳細は良くわかりませんが、安全性が
担保されて、安全な造血幹細胞が出来る
となれば素晴らしいことです。
 
 こういうことは、特許はとらず、世界の
全ての人が利用出来るようにするのが
理想なんですが、どうなるかな?
 
 大いに期待したい。

|

« 患者さん由来iPS細胞を用いた化合物スクリーニングにより、 筋萎縮性側索硬化症の治療標的分子経路を同定 | トップページ | クモ毒を改良し抗体を細胞内へ輸送 -細胞は壊さず出入り口のみを開く分子の作製- »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 骨髄移植や輸血が不要になるかも?造血幹細胞の作成に成功 米国:

« 患者さん由来iPS細胞を用いた化合物スクリーニングにより、 筋萎縮性側索硬化症の治療標的分子経路を同定 | トップページ | クモ毒を改良し抗体を細胞内へ輸送 -細胞は壊さず出入り口のみを開く分子の作製- »