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2017年4月13日 (木)

デジカメでX線を計測し、元素分析・イメージングを行う技術を開発~いつでもどこでもX線分析するユビキタス新時代へ~

2017.04.10
国立研究開発法人
物質・材料研究機構 (NIMS)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NIMSの研究グループは、
通常の可視光用途のデジタルカメラを
ほぼそのまま用いながら、
画像処理によりX線スペクトルを測定し、
元素分析や元素イメージングを行う
新技術の開発に成功しました。
 
 
詳細は こちら
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 「通常の可視光用途のデジタルカメラを
ほぼそのまま利用してX線を計測出来る」
というのは凄いですね。
 
 
>安価で入手が容易な可視光用の
>デジタルカメラを X 線分析に
>用いることにより、これまで以上に
>手軽に元素分析が行えるようになると
>期待されます。
 
>X 線分析は一層広い分野で
>いつでもどこでもユビキタスに使える
>ようになると期待されます。
 
>研究チームは、デジタルカメラ
>によって取得した蛍光X線スペクトル
>による元素分析、元素イメージング技術
>をさらに高度化し、一層短い時間での
>動画像の計測を行う試みを進めています。
 
>その結果、これまでは困難だった
>非常に多数の試料の
>蛍光 X 線スペクトルを迅速解析する
>ことや、化学反応などにおける
>元素の移動の過程を研究することも
>可能になるかもしれません。
 
 良いですね。今後の展開に
大いに期待したい。

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