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2017年4月17日 (月)

橋梁のひずみ分布をモニタリングできるセンサーシートを開発-貼るだけで橋梁の劣化状態を把握できるフレキシブル面パターンセンサー-

2017/04/11
産業技術総合研究所
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
・圧電MEMS技術で作製した極薄PZT/Si
 ひずみセンサーをフレキシブル基板上に
 集積化
 
・接着フィルムで橋梁構造体表面に
 貼り付けるだけの簡易施工を実現
 
・ひずみ分布常時モニタリング
 センサーネットワークの実証試験を
 阪神高速道路で開始
 
 
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概要
 
 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
(以下「産総研」という)
集積マイクロシステム研究センター
社会実装化センサシステム研究チーム
小林 健 研究チーム長、
同センター ウエアラブルIoT研究チーム
山下 崇博 研究員は、
大日本印刷株式会社(以下「DNP」という)
と共同で、橋梁のひずみ分布を
モニタリングするセンサーシートを
開発した。
 
 近年、橋梁の劣化状態を把握するために
センサーでひずみ分布をモニタリングする
方法が検討されているが、
光ファイバー式は敷設コストが高価であり、
また、箔ひずみゲージでは消費電力が
大きい、フレキシブル基板や接着材の
屋外耐久性が低い、施工方法が煩雑、
などの課題がある。
 
 今回、MEMS技術により極薄化した
シリコンセンサーや回路チップを
フレキシブル基板上に集積化する技術を
開発し、圧電MEMS技術で作製した
極薄PZT/Siひずみセンサー
(長さ5 mm、幅1 mm、厚さ3 μm)を
フレキシブル基板上に配置して、
保護フィルム、接着フィルムと一体化した
フレキシブル面パターンセンサーを
作製した。
 
 また、このフレキシブル面パターン
センサーを高速道路橋に複数枚貼り付ける
と、車両通過に伴う橋梁の動ひずみ分布を
モニタリングできた。
 
 この成果の詳細は、2017年4月12日に
コクヨホール(東京都港区)で開催される
FLEX Japan 2017のMEMS and Sensor
Sessionにて報告される。
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 貼るだけで橋梁の劣化状態を把握できる
というのは素晴らしいですね。
 
 橋梁にせよ、トンネルにせよ、劣化は
避けられません。
 
 常時監視は必須です。
 怠らず、安全を担保して欲しいもの
です。

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