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2017年4月23日 (日)

腸内細菌叢の成熟化が乳幼児期の腸管感染抵抗性をもたらすことを発見-特定の腸内細菌の獲得が腸管感染症予防のカギ-

2017/04/21
慶應義塾大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 慶應義塾大学、ミシガン大学(米国)、
シカゴ大学(米国)、
は、乳幼児期の腸内細菌叢の成熟化が
腸管感染抵抗性に重要であることを
明らかにしました。
 
 これは慶應義塾大学薬学部の金 倫基
(きむ ゆんぎ)准教授(前ミシガン大学
 医学部病理学部門研究員)、
慶應義塾大学先端生命科学研究所
(山形県鶴岡市)の福田 真嗣
(ふくだ しんじ)特任准教授
(JSTさきがけ研究者)、
ミシガン大学医学部病理学部門の
Gabriel Nunez(ガブリエル ヌネッツ)
教授・坂本 啓(さかもと けい)博士
研究員、
シカゴ大学病理学部門の
Cathryn R. Nagler(キャスリン ナグラー)
教授、
を中心とする研究グループの成果です。
 
 乳幼児は腸管病原菌に対して
感染しやすい(感受性が高い)ことが
知られていますが、
その詳細なメカニズムについては
未だ不明な点が多く残されていました。
 
 今回研究グループは、腸内細菌を
全く持たない無菌マウスを無菌環境下で
飼育し、メタボローム解析技術を
駆使することで、乳幼児の腸管感染
に対する高い感受性は、乳幼児の
腸内細菌叢が未成熟であることに
起因することを明らかにしました。
 
 また、この乳幼児の腸管病原菌感染に
対する高い感受性は、
クロストリジウム目菌群の欠如による
ことも明らかにしました。
 
 さらに、乳幼児の未成熟な腸内細菌叢
から産生される代謝物質が、
クロストリジウム目菌群の腸内での
増殖を促進することで、腸管感染抵抗性が
もたらされることも明らかにしました。
 
 本研究は、乳幼児期に腸管感染症の
感受性が高いことの一因として
腸内細菌叢が未成熟であることを
明らかにしたものであり、
今後は乳幼児の腸管感染抵抗性を
強化するために、腸内細菌叢を
ターゲットにした新たな予防・治療法開発
等の臨床応用への発展が期待されます。
 
 本研究成果は、2017年4月21日
(米国東部時間)に
国際学術誌Science電子版に掲載されます。
 
プレスリリース全文は こちら
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 腸内細菌叢についての理解がかなり
進んで来たようですね。
 
 
>乳幼児の腸管病原菌感染に対する
>高い感受性は、腸内細菌叢が未成熟
>なことに起因する。
 
>この乳幼児の腸管病原菌感染に対する
>高い感受性は、クロストリジウム目菌群
>の欠如によることも明らかにしました。
 とのこと。
 
>今後は乳幼児の腸管感染抵抗性を
>強化するために、腸内細菌叢を
>ターゲットにした新たな
>予防・治療法開発等の臨床応用への
>発展が期待されます。
 
 
 良い方向だと思います。
 大いに期待したい。

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