量子力学計算により医薬品の受容体サブタイプ選択性の予測・再現に成功
2017年2月15日
分子機能研究所プレスリリース
詳細は、リンクを参照して下さい。
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分子機能研究所
(Institute of Molecular Function;
埼玉県三郷市)の辻一徳
(ツジ モトノリ)代表らが医薬品の
標的タンパク質分子に対する結合親和性を
量子力学計算を用いて予測することに
成功し、その成果が2017年2月5日、
FEBS Open Bio誌から
オンライン出版された。
本研究は画期的医薬品の開発を促進する
次世代の創薬基盤技術に結び付く成果
として注目される。
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Good News !
医薬品のスクリーニング技術に対する
新しい成果です。
関連リンク
平成28年9月21日
2015/10/26
>今回の研究成果は、
>サブタイプ選択的医薬品や細胞
>あるいは組織選択的医薬品を開発する
>ための次世代の創薬基盤技術のための
>新たな手法として期待される。
素晴らしいと思います。
今後の展開に期待したい。
新しい医薬品の開発に結びつくと
良いですね。
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