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2017年3月21日 (火)

放射線発見以来初の幾何光学に基づくガンマ線画像化法を発見・実用化 -ガンマ線完全可視化により放射線利用の安全評価が正確に-

2017年02月14日
京都大学研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 谷森達 理学研究科教授、
高田淳史 同助教らの研究グループは、
ガンマ線を幾何光学に基づき定量的に
画像化する手法を発見し、
福島地域におけるガンマ線観測で
その実証に成功しました。
 
 原理提案から実用化手法まで通して
提示した成果です。
 
 今後、ガンマ線完全可視化により、
放射線利用の安全評価がより精緻に
行われることが期待されます。
 
 
-----
研究者からのコメント
 
 本研究成果により、放射線発見以来
しっかり見ることが出来なかった
ガンマ線を、光で物を見るように捉える
原理がわかり、実用化の第一歩も
踏み出せました。
 
 今後この原理・手法により、宇宙観測や
粒子物理の寄与ばかりでなく、
原子力関係施設の安全管理の大幅な改善、
今回の福島の事故のような放射線事故の
迅速な対応も可能になります。
 
 また医療分野での新しい放射線利用の
可能性も出てきます。
 
 この研究から社会での放射線の
安全・安心な利用が促進され、
放射線と社会の新たな関係が築けたらと
願っています。
 
 
詳細は こちら
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 具体的なイメージがわかないのですが、
福島の汚染地域の撮影画像を見ると
素晴らしいですね。
 
 
 以前投稿した
2014年7月24日
サイエンスポータル科学ニュース
 
 ガンマ線撮像用コンプトンカメラ
と言っています。
このカメラとの違いは?
 
 原理的に違うものなのかな?
 
 今回の成果の方がコンプトンカメラ
より性能が上のように見えます。
 
>このカメラを用いて福島の汚染地域の
>撮像試験を行ったところ、
>画像から地表面のセシウム量
>(ベクレル値)の分布を定量的に
>示すことができました。
 
>この放射線強度からIAEAの基準に従って
>求めた地上の線量分布(μSv/h)は、
>撮像実験とは別に測定した線量計の結果
>と一致していました。
 素晴らしい。
 
 今回の成果が、社会での放射線の
安全・安心な利用を促進し、
放射線と社会の新たな関係に繋がれば
良いですね。期待しています。

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