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2017年3月11日 (土)

印刷技術で圧力と温度を同時検出できるフレキシブルシートセンサーを世界で初めて開発―センサーによる人の皮膚感覚実現への道を拓く―

国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構
次世代プリンテッドエレクトロニクス
技術研究組合(JAPERA)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 NEDOと
次世代プリンテッドエレクトロニクス
技術研究組合(JAPERA)は、
印刷技術で圧力と温度の面内分布を
同時に検出できるフレキシブルシート
センサーの開発に世界で初めて
成功しました。
 
 この印刷技術は、NEDOプロジェクトで
確立したデバイス製造技術です。
 
 JAPERAは、フレキシブル、軽量かつ
高解像度という特徴を生かし、
リハビリ・介護支援などの
ヘルスケアセンサーへの応用を
目指します。
 
 将来、圧力と温度以外にも
摩擦等の物理センサーやバイオセンサーを
組み合わせることができれば、
センサーによる人の皮膚感覚を備えた
ロボットスキンの実現が近づきます。
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 「圧力と温度を同時検出できる
フレキシブルシートセンサー」を開発。
 だそうです。
 
 人や動物の皮膚感覚は素晴らしい。
 
 そういう意味では、ロボットはまだまだ
ですね。
 
 
>フレキシブルTFTアレイ製造技術を
>ベースとして、同一基板上に
>複数の機能を集積化した
>フレキシブル多機能デバイスの設計
>および製造プロセス技術の開発を行い、
>開発技術をプラットフォーム化し、
>ヘルスケア分野、物流分野など
>様々なユースケースに適用することで、
>実用化実証に供していきます。
 
 期待しています。

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