短距離走行・高頻度充電の電気バス実証試験 一般道路走行時に約4割、高速道路走行時に約6割CO2削減
2017/3/17
早稲田大学トピック
詳細は、リンクを参照して下さい。
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早稲田大学(理工学術院紙屋雄史
(かみやゆうし)教授)、
株式会社東芝(研究代表者:尾林秀一
(おばやししゅういち))らの
研究グループは、電源コードなどを
接続しなくても遠隔給電が可能な
最新のワイヤレス充電装置を搭載する
短距離走行・高頻度充電型電気バスの
公道走行実証試験を行い、
同サイズのディーゼルバスと比較して
一般道路走行時に約4割、
高速道路走行時に約6割のCO2削減効果を
確認しました。
本実証では、 小型電気バス
“WEB-3 Advanced”ならびに
同様のコンセプトで開発した
中型電気バスの2台を、
2016年2月から2017年1月まで、
ANAならびにANAグループの連絡バスとして
川崎市や羽田空港周辺の公道にて
1日3~4往復走行しました。
走行時に計測した電気的・機械的データ
をもとに早稲田大学がCO2削減効果を
導出しました。
本研究は、環境省が公募した
「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発
・実証事業」における採択課題であり、
早稲田大学と株式会社東芝は、
電気バスの実証事業に係る委託先として
選定されたものです。
同事業は2014年度~2016年度末まで
実施されました。
早稲田大学は、今後も、重量車
(バスやトラック)の電動化、
ならびにそれらの本格的普及に向けた
研究活動・社会貢献活動を続けて
まいります。
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良い試みだと思います。
一般的な電気自動車の普及もあるとは
思いますが、このような小型電気バスも
十分存在価値があるはずです。
是非、積極的に進めて貰いたいと思い
ます。
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