« 標準治療だけでは助からない 時代遅れの日本のがん治療 | トップページ | 本学教員が発表した論文が米国血液学会誌Bloodの2016年トップ10論文に選出されました »

2017年2月19日 (日)

皮膚筋炎の高感度バイオマーカーを発見

2017年1月6日
国立研究開発法人
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 国立研究開発法人 国立精神・神経医療
研究センター(理事長:水澤英洋)
神経研究所(所長:武田伸一)疾病研究
第一部(部長:西野一三)の漆葉章典、
西川敦子、鈴木理恵らの
グループは、厚生労働省指定難病の一つ
である皮膚筋炎の診断において、
筋細胞上に発現するMxA
(ミクソウイルス抵抗蛋白質A)が、
従来のものと比較して最も優れた
診断バイオマーカーになることを
明らかにしました。
 
 皮膚筋炎は筋肉と皮膚に炎症をきたし、
筋力低下や皮膚の発疹を起こす疾患です。
 
 間質性肺炎やがんといった生命に関わる
合併症を伴うこともあることから、
より早期からの正確な診断が
求められます。
 
 研究グループは、皮膚筋炎患者の
筋細胞上に発現するMxAを検出することで、
従来の診断方法に比べて高感度で
診断できることを発見しました。
 
 この研究成果は、今後の皮膚筋炎の
診断精度の向上に大きく貢献するものと
期待されます。
 
 この研究内容は、
日本時間2016年12月31日午前6時に
米国神経学アカデミー学会誌
「Neurology」オンライン版に
掲載されました。
 
 また本論文は当該号の表紙を飾る
ことになっています。
---------------------------------------
 
>本論文は当該号の表紙を飾ることに
>なっています。
 素晴らしい成果のようです。
 
 
>MxAの筋細胞上での発現は、
>皮膚筋炎の診断において
>感度71%、特異度98%という
>高いポテンシャルをもち、
>これは従来の診断マーカーである
>線維束周囲性萎縮
>(感度47%、特異度98%)や
>毛細血管補体沈着
>(感度35%、特異度93%)と
>比較して最も優れた診断マーカー
>になることが示されました。
 
>また従来の診断マーカーより
>判定が容易であることも
>利点と考えられます。
 
>この研究成果は、
>皮膚筋炎の診断精度の向上に
>大きく貢献すると期待されます。
 
 大いに期待しています。

|

« 標準治療だけでは助からない 時代遅れの日本のがん治療 | トップページ | 本学教員が発表した論文が米国血液学会誌Bloodの2016年トップ10論文に選出されました »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210730/64912886

この記事へのトラックバック一覧です: 皮膚筋炎の高感度バイオマーカーを発見:

« 標準治療だけでは助からない 時代遅れの日本のがん治療 | トップページ | 本学教員が発表した論文が米国血液学会誌Bloodの2016年トップ10論文に選出されました »