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2017年2月 2日 (木)

フッ素樹脂の表面改質状態を超長寿命化

2017年1月25日 大阪大学研究情報
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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本研究成果のポイント
 
・熱アシストプラズマ処理により
 フッ素樹脂の密着性が大幅に向上
(くっつけたゴムが材料破壊するレベル)
 
・表面改質の寿命を大幅に伸ばすことに
 成功(高密着性が1年以上持続)
 
・改質寿命が長いため産業上の
 メリット大 → フッ素樹脂の利用用途の
 大幅な拡大に期待
 
 
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概要
 
 大阪大学大学院工学研究科附属超精密
科学研究センターの山村和也准教授、
大久保雄司助教らと兵庫県立工業技術
センターの柴原正文研究員、
長谷朝博研究員、本田幸司研究員の
研究グループは、
フッ素樹脂※1 に対して 加熱しながら
プラズマ処理※2
(熱アシストプラズマ処理※3)すること
で高密着性を実現し、
さらに、その表面改質※4 寿命 を
1年以上持続させることに
世界で初めて成功しました。
 
 これまで、プラズマ処理で樹脂の表面
を改質すると、その改質寿命が短く、
例えばプラズマ処理直後に
接着しなけ れば、密着性が低下して
しまうという問題がありました。
 
 今回、山村和也准教授らの研究グループ
は、フッ素樹脂にプラズマ処理してから
1年間放置しておいた後に熱圧着しても、
フッ素樹脂とゴムが強力にくっつくことを
示し、改質寿命が極めて長いことを
実証しました。
 
 接着工程の制限が大きく緩和される
ため、フッ素樹脂の利用用途の大幅な
拡大が期待されます。
 
 本研究成果は、英国科学誌
「RSC Advances」に、
1月20日(金)23時(日本時間)に
公開されました。
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 良い成果のように思えます。
 
 
>本研究成果により、プラズマ処理直後に
>急いで接着する必要がなくなり、
>接着工程の制限が大きく緩和されます。
 
>熱アシストプラズマ処理すると
>フッ素樹脂の高密着性が長期間持続する
>ため、プラズマ処理装置を持たない企業
>も接 着性に優れたフッ素樹脂を
>利用可能となり、フッ素樹脂の用途が
>大幅に拡大すると期待されます。
 
 
 フッ素樹脂の用途が大幅に拡大する
ことに期待したい。

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