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2017年2月23日 (木)

光合成における水分解反応の機構の核心に迫る成果 光化学系 II 複合体が酸素分子を発生する直前の立体構造を解明 -人工光合成触媒開発の糸口に-

2017年02月21日
京都大学研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 岩田想 医学研究科教授、
菅倫寛 岡山大学助教、秋田総理 同助教、
沈建仁 同教授、
菅原道泰 理化学研究所特別研究員、
久保稔 同専任研究員らの研究グループは、
X線自由電子レーザー(XFEL)施設
SACLAを用いて、光化学系 II 複合体
(PSII)が光合成の水分解反応において
酸素分子を発生させる直前の状態の
立体構造を捉えることに成功し、
酸素分子の生成部位を特定しました。
 
 本研究成果は、2017年2月21日午前1時に
英国の科学雑誌「Nature」に
掲載されました。
 
 
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研究者からのコメント
 
 本研究成果は、光合成における
水分解反応の機構の核心に迫る成果で、
太陽のエネルギーを用いて
酸素を発生させる仕組みの解明に
大きく寄与するものです。
 
 私たちは理化学研究所と協力し、
自由電子レーザーを用いて
タンパク質の動く姿を捉えることのできる
装置を開発しており、今回の成果は
その装置を用いて得られたものです。
 
 生体の中で起きる各種の重要な反応の
仕組みをこの装置を用いて解明して
いこうと考えています。
 
 
詳しい研究内容については こちら
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 これで人口光合成技術、画期的に進歩
するかな?
 
 これまでは、上手く行っていない。
 
 
>本研究の成果により、これまで謎
>であった、二つの水分子が分解され、
>一つの酸素分子が形成される
>触媒反応の基本原理が明らかと
>なりました。
 
>これは、太陽の光エネルギーを利用して
>水分解反応を人工的に実現する
>触媒の構造基盤に関する情報を
>提供したことになります。
 
>この反応を模倣する「人工光合成」が
>実現すれば、太陽の光エネルギーを
>利用して水から電子と水素イオンを
>取り出し、有用な化学物質を
>高効率・低コストで作り出すことが
>可能となります。
 
 人口光合成、真の意味で実現出来る
かな~ 
 
 まだ、糸口の段階ですから、時間は
かかるでしょうが、期待したい。

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