難病、視覚回復に可能性 岩手大・冨田教授らグループ
2017年01月31日 岩手日報
詳細は、リンクを参照して下さい。
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視力低下や失明の原因となる
難病・網膜色素変性症の遺伝子治療を
研究する岩手大理工学部の冨田浩史教授
(神経科学)らの研究グループは、
失明したラットに視覚回復効果のある
2種類の遺伝子を投与したところ、
互いの視覚再建機能を損なわず
どちらも機能するという研究成果を
英国の科学系学術誌電子版(23日付)で
発表した。
各国で発見される多様な治療法が
共存し、働きを補完し合う可能性を
示している。
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Good Newsです。
色々な遺伝子治療が存在し得る
のですね。
今後の展開に期待したい。
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