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2017年1月27日 (金)

4週間の処理速度トレーニングで高齢者の認知力と抑うつ気分が改善!―処理速度トレーニングゲームの開発とその効果を検証―

2017年1月13日
東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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ポイント
 
・高齢者であっても4週間という短期間で
 認知力と抑うつ気分が改善することを
 実証した。
 
・エビデンスレベルの高い無作為比較対象
 試験を用いて効果を検証した。
 
・高齢者でも実施しやすい
 処理速度トレーニングゲームを
 新たに開発した。
 
 
-----
概要
 
 東北大学学際科学フロンティア研究所の
野内類助教と
加齢医学研究所の川島隆太教授を
中心とする研究グループは、
タブレットPCを用いた
処理速度トレーニングゲームを開発し、
高齢者を対象に無作為比較対照試験
を用いて効果検証を行いました。
 
 その結果、1日15分の
処理速度トレーニングゲームを4週間実施
したグループは、同じ期間知識クイズを
実施したグループよりも、
処理速度と抑制能力が向上し、
抑うつ気分が低下することが
明らかになりました。
 
 この研究の成果は、2016年12月23日発行
のオンライン雑誌の
Frontiers in Aging Neuroscience誌
(Impact Factor = 4.348)に
掲載されました。
 
 
詳細は こちら
---------------------------------------
 
 Good Newsですね。
 この種の研究は是非、積極的に
実施して貰いたいと思います。
 
 私は常々健康寿命を延ばすことが
重要だと思っています。
 
 その意味で、今回の研究は素晴らしい
と思います。
 
 
>今回の成果より、処理速度トレーニング
>を実施すると、4 週間という短い期間
>であっても高齢者の認知機能
>(処理速度と抑制能力)が向上し、
>抑うつ気分が低下することが
>初めて明らかになりました。
 
>処理速度トレーニングは
>高齢者であっても取り組みやすい
>ことから、
>a)今後の高齢者の認知症予防や
   認知機能の維持・向上のための
   ツールや
>b)高齢者の抑うつ気分の低減や
   精神的健康の改善ツールとしての
   応用が期待されます。
 
 大いに期待したい。

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