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2016年12月29日 (木)

「熱エネルギー」を太陽電池が効率よく発電できる波長の「光」に変換することに初めて成功

2016年12月27日 京都大学研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 浅野卓 工学研究科准教授、
野田進 同教授
(光・電子理工学教育研究センター長)、
大阪ガス株式会社は共同で、
熱エネルギーを太陽電池が効率よく
発電できる波長の光に変換することに
初めて成功しました。
 
 これにより、熱エネルギーを利用した
発電技術の効率向上が期待できます。
 
 本研究成果は、2016年12月24日に
米国科学雑誌「Science」の姉妹紙である
「Science Advances」に掲載されました。
 
 また、同年2月には光学に関連する
世界最大級の国際会議SPIE Photonics
WESTにおいて、持続可能社会の実現に
寄与する革新的な研究に与えられる賞
「Green Photonics Awards」を
受賞しました。
 
 
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研究者からのコメント
 
 本研究は、半導体シリコンを用いた
新たな熱輻射制御手法を提示し、
その有効性を示したもので、
太陽電池が発電可能な波長の光に熱輻射を
集中できます。
 
 2006年頃から続けてきた熱輻射制御の
研究がさまざまな関係者の努力によって
進展し、ついに熱エネルギーの
可視-近赤外光への集中的変換が可能に
なったことは大変感慨深いです。
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 「Green Photonics Awards」を受賞した
とのこと。
 素晴らしい。
 
 
>太陽光を集光して本光源を加熱した
>場合、集められた光エネルギーの
>すべてが太陽電池にとって有効に
>利用できる光に変換されて放出されます。
 
>そのため、その光を太陽電池で受けて
>発電すると40%以上の非常に高い効率が
>期待されます。
 
>また、熱源は太陽熱に限られないため、
>燃焼熱等を用いても同様に高効率な
>発電を行うことができます。
 
 
 発電効率40%以上の太陽電池が出来そう
ですね。
 
 コストパフォーマンスはどの程度まで
いくのかな?

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