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2016年11月17日 (木)

医療大麻の有効性について

2016年11月16日 jijico
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 大麻は日本では依存性のある麻薬の一つ
として、大麻取締法によって
所持や栽培、医療使用までが禁じられて
います。
 
 先進国にあっては日本だけが医療大麻の
理解に乏しく、その利用については
大きく立ち遅れていると言っても
過言ではないでしょう。
 
 日本における緩和ケアでは、
オピオイドといわれる鎮痛、鎮静効果が
強い医療用麻薬が痛みの緩和の目的で
用いられます。
 
 オピオイドはモルヒネといわれる麻薬が
元になって合成されている化合物です。
 
 周知のとおり、モルヒネは大麻よりも
依存性が遥かに強い麻薬であり、
オピオイドもそれに近い性質を持って
います。
 
 ただ、依存が形成されないように、
必要最低限の量から適切に用いられること
で、癌による激しい痛みを和らげるために
有益な薬となっているのです。
 
 さらに、オピオイドは副作用として
初期に強い眠気をもたらすことがあり、
その効果は個人差があります。
 
 様々な薬効をもつ医療大麻は、
痛みや吐き気を和らげ、食欲増進作用が
強いことから、海外の多くの国では
緩和ケアに重要な薬と考えられるように
なっています。
 
 モルヒネより依存性や毒性が少なく、
貴重な薬効に富む医療大麻の緩和ケアでの
使用を検討することは、
日本では癌の患者さんが100万人に迫ると
推測される現今にあっては、
喫緊の課題ともいえるでしょう。
 
 我々に求められていることは、
様々な病に苦しむ患者さんの側に立った、
医療大麻の使用の是非についての
真摯な議論であり、
癌によって、余命わずかと診断されている
人々が、少しでも安らかな日々を送る
ためにしてあげられることは何か、
偏見にとらわれずに考え直すことでは
ないでしょうか。
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 同感です。
 ドラッグラグの国、日本。
 
 日本のがん治療の目的は、
1日でも長く生きさせる(延命)という
ことにあり、患者のQOLは二の次
という傾向があります。
 
 私はなによりQOLをこそ大切に
したい。
 
 QOLを大切にせずして、何の為の
延命かとすら思う。
 
 緩和ケアに用いることの出来る
良い薬の研究は重要なもの。
 
 その意味で大麻の使用は真摯に
議論すべき項目ではないでしょうか?
 
 
 関連リンクです。
 
>データベースで「大麻」で検索すると
>「大麻の毒性」や
>「大麻類似の脱法ドラッグ」の研究
>がほとんどで、医療利用については
>この報告書以外にはない。
 寂しい限り。
 
 緩和ケアを必要としている人達に
寄り添う医療はどうなっているのか
と思う。

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