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2016年10月 2日 (日)

ポケットに入れて持ち運べる!「水素運搬プラスチック」開発に成功 高圧ボンベなどでの保管・運搬や爆発の危険など水素特有の課題を解決

2016/10/30 早稲田大学トピック
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 早稲田大学理工学術院の西出宏之
(にしでひろゆき)教授、
小柳津研一(おやいづけんいち)教授
(いずれも先進理工学部応用化学科)らの
研究グループは、水素を貯めている状態
でも手で触ることができる、
安全でコンパクトな新しい形式の
「水素運搬プラスチック」を
開発しました。
 
 これまでも、水素をエネルギー源の一つ
とする社会の実現に向けて、
研究・開発が行われてきましたが、
水素は高圧ボンベなどでの保管・運搬や
爆発の危険など課題が多く、
安全で効率の良い水素運搬体の開発が
望まれていました。
 
 今回の研究では、プラスチックシート
として成形できるケトンポリマーを
水に浸し-1.5Vの電圧をかけると、
水素(2H)が固定されたアルコールポリマー
が生成されることを発見しました。
 
 さらに、アルコールポリマーを
80℃で加温すると水素ガスを放出し、
水素の固定と放出のサイクルを簡易に
繰り返せることが分かりました。
 
 アルコールポリマー、ケトンポリマーは
ともに、室温・大気下で長期保存が
可能です。
 
 そのため、例えば、水素を貯蔵した
プラスチックのアルコールポリマーを
ポケットに入れて持ち運ぶことができます。
 
 本研究成果は、身近な場所での水素貯蔵
を可能にし、地域分散型の
エネルギーシステム構築に貢献することが
期待されます。
 
 なお、今回の研究成果は、
英国科学雑誌『Nature Communications』
に、日本時間9月30日午後6時
(現地時間9月30日午前10時)に
掲載されました。
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 なかなか良さそうですが、質量水素密度
(1.1 wt%)が低いことが課題らしい。
 
 
>プラスチックとして、水素を貯めている
>状態でも手で触ることができ、
>例えばポケットに入れて持ち運べる。
 
>身近な場所での水素貯蔵
>(地域分散型)材料などとしての展開が
>期待できる。
 
 とは言いながら、
>質量水素密度(1.1 wt%)が低いことが
>課題であり、よりコンパクトな
>分子構造のアルコール、ケトンポリマー
>で検討中である。
 
 水素社会実現の為に期待しています。

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