下肢慢性動脈閉塞症に新薬 九大大学院など研究グループ 遺伝子注射で血管新生
2016年10月22日 西日本新聞
詳細は、リンクを参照して下さい。
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九州大大学院などの研究グループが、
脚先に血を送る動脈が詰まり、
脚が痛んで歩けなくなったり
潰瘍ができたりする「下肢慢性動脈閉塞
(へいそく)症」の新薬
DVC1-0101を開発し、
九州大病院などで薬事承認に向けた治験を
進めている。
「ウイルスベクター」(遺伝子の運び屋)
を使って血流が滞った患者の脚に
新しい血管をつくる遺伝子治療製剤で、
先行の臨床研究では、
100メートルしか歩けなかった患者が
600メートル歩行可能になるなど
成果を上げている。
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遺伝子治療、積極的に進めて欲しい。
>現在も治験の参加者を募集している。
>問い合わせは、
>九州大病院消化器・総合外科(血管外科)
>=092(642)5466。
実用化までこぎつけると良い
ですね。
大学は頑張っているのだけれど、
最後は製薬会社がたより。だね?
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