« 光で天敵を集め、害虫を減らす技術を開発-紫色光の照射だけで害虫の半減に成功- | トップページ | 改めて見直したい「緑茶」の健康効果- 死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響 - »

2016年10月10日 (月)

「非破壊」・「迅速」・「低コスト」にiPS細胞の状態を評価できる品質管理技術を開発

2016年9月26日 医薬基盤研究所(NIBIO)
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
---------------------------------------
 国立研究開発法人
医薬基盤・健康・栄養研究所
ヒト幹細胞応用開発室 古江-楠田美保
研究リーダー、
国立大学法人 名古屋大学大学院
創薬科学研究科 基盤創薬学専攻
創薬生物科学講座 細胞分子情報学分野
加藤竜司 准教授 及び
株式会社 ニコン マイクロスコープ
・ソリューション事業部
ステムセル事業開発室 清田泰次郎 室長
の共同研究グループは、iPS細胞などの
ヒト多能性幹細胞の培養工程における、
画像評価によるリアルタイムの
品質管理技術を開発しました。
 
 この研究成果が、
英国Nature Publishing Groupの
電子ジャーナル「Scientific Reports」に
2016年9月26日に掲載されることと
なりましたので、お知らせします。
 
 
---------------------------------------
 
 「非破壊」・「迅速」・「低コスト」と
言うのが良いですね。
 
 
>本研究では、非破壊的な画像情報を
>用いた検査法により、
>「非破壊」・「迅速」・「低コスト」
>に iPS 細胞の品質を評価することに
>成功しました。
 
>これにより、培養中の細胞の品質を
>容易に確認することができるように
>なり、高品質なヒト多能性幹細胞を
>大量かつ安定に製造するシステム開発に
>貢献することが期待されます。
 
 ますます良い品質のiPS 細胞の選別が
可能になって来ました。
 大いに期待したい。

|

« 光で天敵を集め、害虫を減らす技術を開発-紫色光の照射だけで害虫の半減に成功- | トップページ | 改めて見直したい「緑茶」の健康効果- 死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響 - »

医療関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「非破壊」・「迅速」・「低コスト」にiPS細胞の状態を評価できる品質管理技術を開発:

« 光で天敵を集め、害虫を減らす技術を開発-紫色光の照射だけで害虫の半減に成功- | トップページ | 改めて見直したい「緑茶」の健康効果- 死亡リスク低下、 肝臓や風邪にも好影響 - »