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2016年10月15日 (土)

iPS細胞を用いた新しい心臓病治療法を開発

2016年10月14日 京都大学研究成果
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 南一成 物質-細胞統合システム拠点
(iCeMS=アイセムス)特定拠点助教、
柴祐司 信州大学准教授らの研究グループ
は、カニクイザルを用いて、
重症の心臓病患者に対する新しい再生医療
として、iPS細胞を使った心筋再生治療法
を開発しました。
 
 本研究成果は、2016年10月11日午前0時
に、英国の科学雑誌「Nature」に
掲載されました。
 
 
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本研究成果のポイント
 
○重症の心臓病患者に対する
 新しい再生医療として、
 iPS細胞を使った心筋再生治療法を開発
 
○ヒトに近いカニクイザルを用いて
 治療効果を確認
 
○株式会社イナリサーチが供給体制を
 確立した免疫拒絶反応が起きにくい
 特殊なカニクイザルと、通常の
 カニクイザル双方を用いて検討
 
○免疫拒絶反応が起きにくいカニクイザル
 からiPS細胞を作製し、心筋梗塞を発症
 した通常のカニクイザルにiPS細胞から
 作った心筋細胞を移植したところ、
 細胞の生着と心臓機能の回復を確認
 
 
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研究者からのコメント
 
 本研究では、免疫拒絶反応が起きにくい
特殊なカニクイザルからiPS細胞を作製し、
心筋梗塞を発症した通常のカニクイザルに
iPS細胞から作った心筋細胞を移植する
ことで、細胞の生着と心臓機能の回復が
確認されました。
 
 しかし、心筋細胞を移植された動物
においては、一過性に不整脈の増加が
副作用として見られたため、
今後副作用を軽減していくための研究が
必要となります。
 
 
詳しい研究内容につい
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 iPS細胞を用いた新しい試みですね。
 
 
>移植された心筋細胞はほとんど
>拒絶反応の影響を受けずに生着し、
>心筋梗塞後の心臓機能の回復が
>確認できました。
 とのことですが、一過性の副作用が
あったようです。
 
 今後の進展に期待しましょう。

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