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2016年9月 9日 (金)

RNA 二重鎖を可視化する新技術を開発!生命現象、疾患、ウィルス感染の解明へ

2016年8月 4日 東北大学プレスリリース
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 東北大学大学院理学研究科化学専攻
・西澤精一教授のグループは、
リボ核酸(RNA)の二重鎖構造に結合する
蛍光分子(プローブ)を新たに開発し、
RNA二重鎖の塩基配列を可視化することの
できる技術を世界で初めて開発しました。
 
 この技術は、ウィルス感染や疾患の解明
に繋がる技術基盤となることが
期待されます。
 
 本研究では、蛍光色素を導入した
ペプチド核酸(PNA)プローブが
RNA二重鎖と塩基配列選択的に結合し、
三重鎖構造を形成すると色素部分が
強く光ることを見出しました。
 
 RNAは細胞内で複雑な構造を形成する
ことで、代謝物やタンパク質と反応し、
多彩な機能を発現することが知られて
います。
 
 そのため、その構造の基礎となる
RNA二重鎖を精密に解析する技術は
生命現象や疾患を解明するために
必要不可欠なものです。
 
 これまでの分析手法はRNA一本鎖構造に
対してのみ有効だったのに対し、
本研究で開発した蛍光プローブを用いる
ことにより、RNA二重鎖の構造と配列情報
を解析することが可能となりました。
 
 これらの研究結果は、様々な生命現象、
疾患、ウィルス感染と関与する
RNA高次構造の機能を解析するための
革新的な技術基盤になるものと
期待できます。
 
 
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 イメージング技術の進歩、素晴らしい。
 
 
>本研究で開発したプローブは、
>標的となる RNA 二重鎖の塩基配列情報
>に応じて設計できるため、今後多様な
>RNA を標的とすることが可能になると
>期待されます。
 
>現在は本プローブを活用し、細胞内の
>RNA 二重鎖の可視化(イメージング)
>への展開を目指しています。
 
>細胞内 RNA 構造解析への展開が
>達成できれば、RNA 構造が果たす
>機能をより深く理解することにつながる
>だけではなく、新たな RNA 構造や
>生命現象・疾患などの発見にも
>つながるものと期待できます。
 
 期待しています。

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