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2016年8月 1日 (月)

骨溶かす場面、阪大が観察 骨粗しょう症関与の細胞

 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 骨粗しょう症や関節リウマチの発症に
関与する「破骨細胞」が生きたままの
マウスの体内で骨を溶かす場面を
リアルタイムで長時間観察することに
大阪大の菊田順一助教(免疫学)らの
チームが成功し、1日までに
米科学誌電子版に掲載された。
 
 チームは破骨細胞が骨を溶かす際に出す
酸と反応して光る物質を開発。
 
 これを生きた遺伝子改変マウスに注入し、
蛍光タンパク質の光と同時に検出できる
特殊な顕微鏡を使って、破骨細胞が
移動する状況だけでなく、骨を溶かす
場面も最大24時間程度観察できるように
した。
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 ライブイメージング。
 最近いろいろ出来るようになって
きました。
 
 新たな治療薬の開発に役立つと良い
ですね。

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