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2016年6月 6日 (月)

チリで大量死が続発、サケ養殖が一因か

2016/6/5 日本経済新聞
NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
 
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 有害藻類ブルームの問題の1つは、
解消に時間がかかることだ。
 
 チロエ島周辺の海水が軟体動物や
その他の自然プロセスによって解毒され、
海産物を人間が食べられるようになるまで
何カ月もかかるだろうと、
チリ、コンセプシオン大学の生物学者
パトリシア・ゴメス氏は言う。
 
 しかし、
アレキサンドリウム・カテネラ
(Alexandrium catenella)など
一部の有毒な藻類は、
ブルームが終わった後も海底に固着し、
最適な条件が訪れたときに
再び大量発生する可能性がある。
 
 その予測は難しいとゴメス氏ら
科学者は警鐘を鳴らす。
 
 「私たちは、生態系をよりしっかりと
  保護・管理し、海を回復させようと
  努める必要があります。さもないと、
  もっと多くの地域が絶望的な状況に
  直面することになりかねません」
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 そうですよね。
 
 どうも人間は、目先で動きすぎる。
 
 地球はたった一つしかないのに
何をしているのかと思います。

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