チリで大量死が続発、サケ養殖が一因か
2016/6/5 日本経済新聞
NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版
詳細は、リンクを参照して下さい。
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有害藻類ブルームの問題の1つは、
解消に時間がかかることだ。
チロエ島周辺の海水が軟体動物や
その他の自然プロセスによって解毒され、
海産物を人間が食べられるようになるまで
何カ月もかかるだろうと、
チリ、コンセプシオン大学の生物学者
パトリシア・ゴメス氏は言う。
しかし、
アレキサンドリウム・カテネラ
(Alexandrium catenella)など
一部の有毒な藻類は、
ブルームが終わった後も海底に固着し、
最適な条件が訪れたときに
再び大量発生する可能性がある。
その予測は難しいとゴメス氏ら
科学者は警鐘を鳴らす。
「私たちは、生態系をよりしっかりと
保護・管理し、海を回復させようと
努める必要があります。さもないと、
もっと多くの地域が絶望的な状況に
直面することになりかねません」
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そうですよね。
どうも人間は、目先で動きすぎる。
地球はたった一つしかないのに
何をしているのかと思います。
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