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2016年6月15日 (水)

味を見える化できる味覚センサー

2016年06月14日 YouTube
diginfo.tv
 
詳細は、リンクを参照して下さい。
動画です。
 
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 インテリジェントセンサーテクノロジー
の味覚センサー「TS-5000Z」は、
人間が感じる「苦味」、「甘味」、「うま味」、
「塩味」、「酸味」という基本の味(あじ)
に加え、「渋味」や「キレ」「コク」などの
後味にも反応します。
 
 「人工脂質膜」という独自の膜を
まとった「人工の舌」と言えるもので、
この膜に味の物質が付くと電圧が変化し、
それを測定して味を見分けます。
 
 同社は味覚センサーを使い、食品業界に
対して年齢や地域・国など様々な食文化に
合わせた食品開発を提案し、
また味覚センサによる世界共通の
味の言語を目指しています。
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 素晴らしいです。
 
>味覚センサによる世界共通の
>味の言語を目指しています。
 と言うのも良いですね。
 
 味と言う主観的なものを客観化出来る
というのは素晴らしい。
 
 今後の展開を見守りたいと思います。

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